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三田国際学園の教員は自己研鑽を欠かしません。
生徒を魅了する授業はどのようなものか、生徒が学びの面白さに目覚めるような授業をどのように展開するかを真摯に考え、教員が一丸となって切磋琢磨する環境があります。
ミッションの共有
三田国際学園では年3回、「教員研修」を実施します。研修は、三田国際学園が目指す「世界標準の教育」の実現に向けて、私たちに課された「ミッション(使命)」を共有することから始まります。本校の理念、方向性をあらためて確認することで、個々人がより高いモチベーションのもと、目指す教育の明確なビジョンを描くことができます。
「よい教育とは、よい教師とは」-若手からベテランまで、ともに膝を突き合わせ語り合いながら、一致団結していきます。
大学入試のエキスパート
生徒の進路希望を実現させることも、教員の重要な責務のひとつです。研修では、全教員が大学入試問題をベースにしたペーパーテストに挑戦します。大学入試のエキスパートとなるべく、各教科の知識向上と入試問題研究を目的としており、テスト後には解説授業も実施します。入
試問題に取り組むために必要な知識を、単なる暗記ではなく、生徒に思考させながら、かつ効率的に身につけてゆく工夫など、活発な議論が展開されます。
アイデアが飛び交う模擬授業
研修のメインプログラムともいえるのが、三田国際学園の教育の柱のひとつである「相互通行型・思考型授業」の模擬授業です。授業担当の教員以外全員が生徒役となり、教員の投げかけるトリガークエスチョンについて考えます。そして、グループごとにディスカッションを行って回答をまとめ、他のグループの様々な意見を教室全体で共有するという実際のプロセスをすべて行います。
日々研鑽を積んだ成果を互いに体験し合いながら、より良い授業にするためには何が必要か、新たなアイデアが飛び交う白熱した時間が流れます。