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山の木を切ることを自然破壊だと考える方もいるかもしれませんが、正しく手入れし、正しく使うことが自然を守ることになります。山には手入れが必要です。不要な枝を払い、過剰な樹木を間伐することで山林に日光が行き届くようになり、樹木の成長が促されます。成長した樹木は山に元気な根を張ります。これが大雨や台風などの際の土砂災害を防ぎます。また、それは海に土砂が流れることを防ぎ、海洋資源を守ることにもなるのです。
成長した樹木は60~70年で伐採時期を迎えます。伐採を終えた山には植林をします。
このような手入れをして、正しいサイクルで循環させてあげるのが環境にとって大切なことなのです。