中原眼科(院長:中原将光)

医療関連

 

白内障手術

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白内障手術の紹介

  • 当院の手術について

    白内障手術は日帰り手術といっても簡単なわけでなく、患者様それぞれで状況も違い経験と技術を要する手術です。

    当院での手術の時間は4分程度で、精神的、肉体的な負担も少なくて済みます。スムーズであればこれ以上に速いこともありますし、難症例であれば時間のかかることもあります。

    これはあくまでも結果論で、重要なことは執刀医個人の力量に合わせたスピードで、丁寧に的確で安全な手術を目指すことだと思っております。



    また、施術は院長の中原将光が担当します。数多くの施術実績をもつ中原が、お客様それぞれの症例に合った施術を行います。



    最新の医療器具も使用しています。



    施術にあたっては、お客様から希望シートをご記入いただき、お客様ごとに異なる施術、「オーダーメイド白内障手術」を行っております。
  • 患者様それぞれに合わせた白内障手術

    保険診療で行う白内障手術。全国で費用は一律同じですので、執刀医の経験手術数、手術機械、使用眼内レンズなど、ご自身が受けられる手術について患者様はよく知り選択していく必要があると思っております。

    中原眼科では患者様に白内障の手術内容についての白内障手術希望シートをご記入いただき、保険診療の手術においてもオーダーメード白内障手術を行います。

     

    ■切開創



    1.8mmから3.2mmまで選ぶ事が可能です。創口の大きさは小さければ手術効率が落ちますが乱視が少ないですし、逆に乱視を矯正したい場合は大きめに作成することもできます。



    ■切開場所



    一滴も血液を出さない方法もできますがより強度を強くするためにあえて血液を出して傷の接着を強くすることもできます。格闘家やスポーツ選手は後者がおすすめです。



    ■手術後のピント



    保険で使用できる単焦点レンズは焦点が一つしか合いません。医師側で一律で焦点を決めるのではなく、中原眼科では30cm,40cm,50cm,75cm,1m,2m,5m,完全遠方などとお選びいただけます。運転を裸眼でしたい。新聞をメガネなしで見たい、パソコンをよく見たい、など希望に合わせて手術を行います。人間には左右どちらかが利き目になっていますから、利き目を遠く、もう一方を近くでなるべく全体をメガネなしでみたいとい方法もあります。



    ■使用手術器具



    中原眼科では最新の次世代白内障手術機器センチュリオン アクティブセントリーを使用しています。

    白内障手術機械には様々なものがあります。通常のセンチュリオン(1世代前)、インフィニティ(2世代前)、コンステレーション(硝子体手術装置)に付属の白内障機器、シグネチャーなど、どの機器で手術を行っても医療費に差が出るわけではありません。しかし、手術機器には様々な特徴があります。中原眼科では使用しているセンチュリオン アクティブセントリーは眼の中の圧を20mmHgという低い圧で手術を行うことができます。通常の機器では60から80mmHgと高い圧をかけて手術をすることになります。眼圧の正常値は10から21mmHgと言われていますから、これでは視神経へのダメージや、痛みが生じる要因になりえます。当院はコンステレーション付属の白内障手術装置も所持しており、そちらもとても良い性能なのですが、中原眼科ではあえて白内障手術単独にもよりよいものを目指し、導入しています。



    ■使用顕微鏡



    中原眼科ではARTEVO800という顕微鏡を使用しています。顕微鏡にはZEISS社のLUMERA 700 、LUMERA T 、VISU,そしてLeica社のPROVEO8、M844, ALCON社のルクソールなどがあります。

    ARTEVO800を選択している理由をお話しいたします。 顕微鏡はよく見えれば見えるほど繊細な綺麗な手術ができます。顕微鏡の機能が低ければそもそも細かいところが見えませんから良い手術はできません。家の掃除を行うにも細かいほこりやゴミが見えなければ掃除できないのと同じです。顕微鏡の進歩に伴い、近年の手術にはさらに高い精度の手術が可能になり、要求される時代にもなっているといえます。

    またARTEVO800は世界初のデジタルヘッズアップサージェリー内蔵型の顕微鏡です。これは患者さんに当てる光を通常の手術で用いる光量の25パーセントで十分な情報を獲得することができます。従来の顕微鏡では強い光を与えなければ情報が得られず手術を行うことができませんでした。白内障手術では眼内レンズというものを挿入いたします。このレンズを挿入することにより患者さんのピントをしっかりと合わせるわけですが、ピントを合わせるということは外から入ってくる光も網膜の中心にピントが合ってしまいます。

    このことにより白内障手術中に網膜に光障害が出ます。太陽の光を見るといけないということは皆さんご存知だと思います。これと同じことが手術によって生じてしまうのです。これを防ぐためには顕微鏡の光の強さを落とすしかありません。 ARTEVO800は顕微鏡眼科手術でのここ30年での最も大きな進歩と言えるでしょう。

    中原眼科では手術成績にこだわるため全ての手術にARTEVO800を使用いたします。

    使用顕微鏡の種類で医療費は変わりません。



    ■眼内レンズのこだわり(保険手術:単焦点レンズ)



    眼内レンズというものは目の中に一生残るもので、レンズである以上、生涯に渡り透明である必要があります。しかしながら眼内レンズの中には時間が経過してくると濁ってきてしまうものもあります。特に保険診療の中で行う白内障手術では一部のレンズの種類しか使えません。その中で、透明性が高く、濁らないと言われているものの一つにClareonというレンズがあります。

    中原眼科は単焦点レンズにおいてClareonを採用しています。保険の手術では患者様のお支払いになる金額(保険点数)は全国一律で、その金額の中でやりくりしなければなりません。しかし眼内レンズの定価はメーカーや品質によって異なります。定価も納入価格も高いレンズは使用すれば患者様は得をしますが、医院にとってはマイナスです。まさに中原眼科の全てにおいて良質なのものを患者様に提供するというポリシーに合っているレンズです。

    ちなみにこのClareonというレンズ、世界初の炭酸ガスの力を利用して安全に自動挿入できるレンズなんです。素材も安全性も感染症対策も優れているレンズといえるでしょう。



    ■麻酔方法



    院長の白内障手術は多くのケースでは4分程度で手術が終わるため、肉体的、精神的な負担は少ないですが不安のある方もいます。そのため、希望者には静脈麻酔でうとうとした状態にしたり、笑気麻酔という方法でリラックスさせることもできます。また手術中はお顔に布をかけるため息苦しいという患者様もいられます。そのような方にも中原眼科では酸素吸入装置も完備しております。


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