- AD -
左図は毛染めの原理です。毛染めも木部再生施工と同じように2液を使います。
過酸化水素6%+アルカリ剤(毛染め液)。
過酸化水素は中性。
アルカリにすることで過酸化水素の力が増し、髪のキューティクル(左図)を開かせ、そこに(左下図)染料が入ります。過酸化水素がアルカリ剤と混ざったことで染料が膨らみ、乾くとキューティクルから染料が抜けなくなってしまって髪が染まるという原理です。同じよう木部再生は、アルカリで木部の目を開かせ、過酸化水素から出る酸素の力で汚れを浮かせ汚れを取る原理。