浜松の印刷は第一印刷

印刷関連 / 紙

「なでしこ力が印刷業界を変えていく!!」

第一印刷とは

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やる気まんまん。

第一印刷の女性スタッフが占める割合は約80%。女性ならではの細やかな心配り、気まじめさ、そして粘り強さが男性中心社会であった印刷業界を変えていきます!

●女性が主力です。
お客様や仕入先の方に「女性社員が多いね」とよく言われますが、実は意識して女性を増やしてきた訳ではありません。一緒に働いていく中で、結果的に「いい人材はみんな女性だった」というだけなのです。しかし女性が働く場合、忙しいからといっても毎日残業することはできません。結婚して、旦那さんがいて、子どもがいて…と家庭があります。
家族の理解がなければ十分に働けないのが現実です。第一印刷では働いている社員だけではなく、社員をサポートしてくれるご家族も大切にしてやってまいりました。

会社として、社員と家族ぐるみの付き合いをしているので、休日出勤してきた社員のお子さんの面倒を社長の田中がみていたり、ある時には、高校の合格を誰より初めに社長へ連絡してきてくれたお子さんもいました。

現在、工場にいるオペレータもほとんどが女性。印刷機や加工機、それぞれ1機ごとに1人の専任女性オペレータがついています。「印刷や加工の仕上がりはもちろんのこと、機械の日常のメンテナンスまで責任を持って行う」ということに誇りを感じる第一印刷自慢のオペレータ達です。

●女性の魅力・強み
お客様から、「ちょっとした心配りがうれしいよね」とか「明るくて、清潔感ある。」「細かいところまで目配りしてくれる。」があったり、校了の返事が遅れた時「他の印刷を先に入れて時間調整しているからね。」と営業にフォローを入れてくれたり…、といったありがたいお言葉を頂戴しています。これもなでしこ力が負うところが大きいのかも…と感じています。
例えば、印刷工程でデザイン担当がつい見落としてしまった部分を工場の女性たちが「ここがちょっとおかしいよ」と指摘をしてくれる場面、男性にはままありがちな鈍感さよりも、女性ならではの細やかさが印刷という業態にとても合っているのだと思います。そして「お客様に感動してもらえるものを作る」という目標は、みんなが共通して持っています。納得いかないところがあると話し合い、解決策を見つけ出す。このような姿勢は性別を感じさせません。伝えたいことが言えて相談し合えるのは我が社の社風です。

●『なんで女性ばっかりなの?!』 社長が答えます!

やる気があれば、年齢や経験はもちろん、男女関係なくどんな人でもその気持ちが仕事に反映し通用すると思っています。というのも、私の両親も幼い頃から家業で印刷工場をやっていました。父親が印刷の機械を動かしていて、夜遅くまで母親が営業をやっていたのです。母親が一生懸命に働く姿を見ながら育ったので、女性が仕事を頑張る姿勢はどうしても応援したくなってしまいます。
そもそも女性が増えたのは、ある程度は意識的だったのかもしれません。お母さんひとりでお子さんを育てているという方、いわゆるシングルマザーを優先的に採用したりもしていたのです。なぜかというと、今ではそうでもありませんが、ひと昔前はそのような女性を採用するにあたって、もし子どもが急に熱を出したらどうするの?などの学校行事もあったりして満足に働けないのではないかという厳しい意見がありました。そんな環境にある女性は、会社に勤務することすら容易ではなかったのです。だからこそ、そんな働きたいけど働けないお母さんたちを応援したい気持ちもあり、我が社は積極的に採用をしてきました。
現在の工場長は嶋津という女性なのですが、もともとはパートさんで配送担当でした。新しく印刷機を導入した時に、印刷機を回す人材が足りていなかったので、嶋津さんに相談したところ「チャレンジしてみます。」という返事をくれました。いろいろ自分で勉強をしたり、機械メーカーに電話をしてアドバイスを求めたりしてなんとか数日後には印刷機を回せるようになってくれました。今では機械をバラして組み立てられるくらい印刷機について詳しく、頼もしい人材に成長してくれました。女性の役割を「男性のサポートする補助的な仕事」と決めつけるのではなく、企業の戦力として位置づけ「あなた達は会社にとってとても大切な財産です。」とはっきりと本人に伝えてあげれば、どこの職場、どんな仕事でも彼女たちは期待する以上の力を発揮してくれるはずだと確信しています。
しかし、母親である以上残業などで遅くなる場合はその子どもがさみしさを我慢しているのではないかと…。だからこそ子どもたちが悲しまないように、会社としても母子あわせてフォローできる働きやすい会社にしていきたいと思ってやってきました。子どものため、会社のためと、彼女たちはより一生懸命に働いてくれています。だから、彼女たちや子どもたちが「第一印刷で働いていてよかった!」と思ってくれる会社にしないといけない。女性の役割を「男性のサポートする補助的な仕事」と決めつけるのではなく、企業の戦力として位置づけ「あなた達は会社にとってとても大切な財産です。」とはっきりと本人に伝えてあげれば、どこの職場、どんな仕事でも彼女たちは期待する以上の力を発揮してくれるはずだと確信しています。きっとみんなも私と同じ気持ちで働いてくれていると思います。

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