経済産業省が推進するZEH住宅の普及を目的とした、平成30年度「戸建分譲ZEH実証事業」において、ヤング開発のZEH住宅がこの事業に採択されました。

日本全国で11社のみに採択された補助金付きのZEHモデルハウスを新たに販売しています。対象のZEHモデルハウスには、国から補助金70万円が交付されます。



そもそも「ZEH」住宅とはなんなのでしょうか？

住宅そのものの構造・設備機器・性能などの改良で省エネ化した上で、日々の生活で使用するエネルギーよりも多くのエネルギーを太陽光発電等で創る家を「ZEH」といいます。



当社「ZEH」住宅の標準設備仕様は、以下の通りです。



■太陽光発電システム

屋根・屋上に太陽光パネルを設置し自家発電を行います。自然からクリーンに電気を創出。

長州産業の高効率単結晶太陽電池を採用しています。災害時など、電力会社による電気供給がストップしてしまった場合でも、パワコンに設置のコンセントによって電気の供給を受けることが可能です。



■高効率空調・高効率照明

高い省エネルギー性能で、快適で便利な生活を。そして長寿命であり高信頼性があります。



■高断熱・高気密構造

外気の温度変化に影響を受けにくいように、気密性・断熱性を高めることは省エネ工夫の第一歩です。超高性能断熱材アクリアαは超細繊維によって、世界最高水準となる低伝導率を達成しています。



■全窓Low-Eペアガラス＋アルミ樹脂複合サッシ

窓周辺の外気の影響から守ることによって、冷暖房のエネルギーを大幅に削減することができます。



■高効率給湯器

家庭消費エネルギーの約3割を占めるとも言われている「給湯」。高効率で先進的な設備で、無駄のないエネルギー消費を実現。エコキュート付きオール電化仕様。



■スマートHEMS

家全体のエネルギーを見える化制御で、トータルマネジメント。



これらによって、当社のZEH住宅は国が予定している省エネ基準の家よりも月1.9万円以上の光熱費削減が期待できます。

また、ゼロエネルギー住宅のメリットは光熱費削減だけではありません。

断熱性・気密性の高い住宅は、部屋ごとに温度差が小さいため、身体への負担が軽減されます。最近では、断熱性の高い家に移り住んだ人ほど健康改善が見られるという調査結果が国内・国外で発表されています。

ゼロエネルギー住宅は、2050年に国が新築住宅の基準としようとしている住まいです。将来、ZEHに対応しているか、していないかどうかが住宅の資産価値に大きく関わることでしょう。



当社のZEH住宅は、お得で快適、自然に優しく、様々なメリットのある住まいです。