私は、平成２４年末にそれまで勤務していた事務所を退所し、自力で開業の準備を進め、平成２５年７月に出身地の南千住で法律事務所を開設しました。それ以降６年ほどの間、私１人で事務所を運営し、事件処理にあたっていましたが、収入が安定せず、案件管理を円滑に行うこともできないまま、１人で対応に苦慮しておりました。



そうした中で、偶然、私の事情を知り、事務所の立て直しに協力してくれるという知人の弁護士の協力のもと、その弁護士からのアドバイスを受けながら、令和元年１１月に事務所を淡路町に移転し、新たな体制で事務所を開設しました。



新たな事務所では、私が自信を持って処理できる得意分野に特化して事件を受任することとし、それ以外の分野の事件は基本的に取り扱わないようにすることで、事件処理の精度を上げ、依頼者様にクオリティの高いリーガルサービスを提供できる体制を整えております。



また、新たな事務所では、私と事務員との間、及び事務員相互間で相互チェックを徹底することで、適切な事務処理の進行を管理する体制を整えております。こうした体制整備により、依頼者様によりよいサービスの提供をすることが、私と当事務所の目標であり、こうした目標を実現することこそが、「豊和法律事務所」を開設した目的となります。

1973年（昭和48年）生まれ、東京都荒川区出身

1996年（平成8年）日本大学法学部経営法学科卒業

1998年（平成10年）日本大学大学院法学研究科を修了し、司法試験予備校で働きながら司法試験への挑戦を続ける

2009年（平成21年）日本大学法科大学院法務研究科（既修）卒業、司法試験合格

2010年（平成22年）司法修習（新第63期）修了、「間所法律事務所（現「まごころ法律事務所」）」入所、広島弁護士会に登録

2012年（平成24年）「渡部総合法律事務所」入所

2014年（平成26年）第一東京弁護士会に登録替え、「南千住法律事務所」開所

2019年（令和元年）「豊和法律事務所」移転

民事と家事を専門分野とし、離婚問題（離婚協議・財産分与・親権等）と、相続問題（相続手続き全般・生前贈与・遺言書作成・寄与分等）については特に強みを分野としています。



その他には債務整理（過払い金請求・自己破産等）、労働問題（残業代未払い・パワハラ等）、交通事故（慰謝料請求、示談交渉、後遺障害認定等）についても取り扱っております。

離婚・男女問題業務や債権回収業務につきましては、日本全国の様々な場所の事件を受任させていただいております。

これらに関連して生じた一般民事事件や労働事件などについては、他の適切な弁護士を紹介させていただく場合もありますが、当事務所で直接対応した事例もあります。



専門とする2分野につきましては、お客様のニーズに幅広くお応えでき、これまでに他の法律事務所で解決困難と指摘されてしまうような事件を解決に導いた経験もございます。

「皆さまの生活を壊さず、生きる希望となる」



法律は「生きていくための欠かせない知恵」と考えており、「どう活用したら幸せになれるのか」を見つめなおすことを提案させて頂いております。

弁護士としての意見を押し付けないことを心掛けており、それはあなた自身が主役だからと考えております。

豊和法律事務所では初回に限り、60分まで無料の法律相談を実施しております。

お電話一本で解決することもありますので、気軽にお声がけ頂ければと思います。