複雑化した医療業務・事務を効率的に進められるよう、有名病院の監修のもと医療用システムをパッケージ化医療分野のシステム領域においては、患者の生命に関わる重要な部分という側面だけではなく、医師や看護師の医療ミスを軽減し、利便性も同時に確保するシステムを開発しております。

クライアントである医療機関（国立大学附属病院、県立病院、市立病院）と連携しながら、放射線科情報・治療システム、産科情報システム、NICU（新生児集中治療室）システム、臨床検査部門パッケージの開発を行います。

いずれも、各医療部門での医師の業務や医療事務における負担を軽減し、患者様にとってより安心できる医療に貢献しています。



・放射線部門

一般の患者様の予約受付から放射線検査、撮影・読影まで、さらに診断から治療、経過観察までの一連の治療～経過観察までの治療記録、会計データをオンラインで共有できるシステムです。



・産科情報システム

母体と胎児、新生児にとって緊急の治療が必要となりうる「周産期」の医療における、検査や医師指示、治療の記録をオンライン一元管理を可能とします。また臨床検査部門のパッケージシステムは、血液検査・尿検査といった検体検査において、複数の分析装置を一括で管理し、検査の依頼から実施、報告までを効率化・支援します。