正直に申しますと、探偵業に志をもって開業した、というわけではありません。

ただ、新卒で入社した金融機関で企業の信用調査を担当してから、

「誰かに安心をもたらす」調査、という活動については関心を持っていました。

探偵という仕事を知ったのは、金融業界を辞して、友人と立ち上げた企業を経営していた頃のことでした。

ご縁もあって、総合探偵社ガルエージェンシーとして独立することを選びました。

開業して初めて、探偵という仕事がこれほど世の中に必要とされているのか、と驚かされたものです。

必要とされる一方で、

●うさんくさい

●無理矢理、法外な調査料金で契約をせまられる

●着手金を払った途端、連絡が取れなくなる

●まともに調査をしてもらえない

●勝手に追加調査をし、その分の費用を請求された

2007年6月1日、探偵業についての規制が探偵業法という形で定められるまでに横行していた

先人たちの負の遺産により、現実に活動する探偵のイメージが悪いことにも気づかされたのです。

運営するガルエージェンシー探偵サイトで、

私が私自身の顔写真を掲載していることには、探偵業界の負の背景があります。



ご相談を受け、チーム編成を行い、調査プランを決定するプロデューサーの立場にあるとはいえ、

探偵という仕事は、顔を知られてよいことは少ないものなのです。

このことを通しても、

●探偵につきまとう負のイメージに怯えて、ご相談者様が相談への足を止めてしまうことがないようにしたい

●ご相談者様が不安に耐える時間を、探偵自身が長引かせないようにしたい

という気持ちを優先させています。

電話やメールの先にいる私を知っていただくことで、お問合せにかかる不安が和らげば、嬉しく思います。

「勘違いだったらどうしよう、でも勘違いであってほしい」

「確証はある。証拠がほしい」

「旦那を信じることができないなんて…」



不安、決意、罪悪感、さまざまな思いのもと、ご相談者様はガルエージェンシーへと足を運んで下さいます。

ガルエージェンシーでは、お問合せ下さった方に「無料相談へお越しになりませんか」というお声がけをしています。

つらいときに話を聞いてもらうと、少し心が軽くなるものです。

その「少し」の違いが、とても大きいことがわかっているからです。

また、ご相談者様の状況や調査後に希望することによって調査内容は異なります。

そのため、詳細な見積りをお出しするには、まずお話しを聞かせていただく必要があるのです。



「本当にお話しだけでもいいですか？」



遠慮がちに、ガルエージェンシーを訪れる方はたくさんいらっしゃいます。

お話しをする中で、調査をすると決める方もいらっしゃいます。

いずれにしても、ご相談者様次第。けして、無理強いはいたしません。

調査をする・しないではなく、その不安を和らげるために、ガルエージェンシーへいらっしゃいませんか。

総合探偵社ガルエージェンシーでは、探偵育成のための教育機関も運営しています。

実務にあたる調査員は、全てこのガル探偵学校の卒業生なのです。

ガルエージェンシー梅田キタは、ガル探偵学校を併設しており、私自身が校長を務めています。

ガルエージェンシー関西地区に所属する調査員は、ほとんどが自慢の教え子たちなんですよ。

ガルエージェンシーの調査員が、その高い調査能力を発揮するには、

お悩みをお聞きするヒアリング担当の存在が欠かせません。

ガルエージェンシーに在籍する女性相談員は、かつてご主人の不倫に悩み、ガルエージェンシーの扉を叩いた相談者でした。



相談に来る方の背景にあるものは様々です。

同じ性別であっても、似たような経験をしていても、100％理解は難しいものです。

ガルエージェンシーの女性相談員は、悩みに直面している方が、世界にたったひとりであると理解しています。



わかったふりをせず、ひたむきに耳を傾ける。ご相談者様の気持ちに寄り添い、罪悪感や不安で硬直した心を解きほぐす。

弊社の女性相談員の信念です。

教え子たちのこととなると、言葉がいくつあっても足りません。



私、そして教え子たち全員が、あなたのお力になりたいと願っています。

心に引っ掛かることがある、不安を抱えている皆様、一度無料相談へお越し下さい。