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理論と実践から論理化・体系化した手法を使います。
手法①:会社を正しく知る
巷に溢れる経営分析には、決算書の数字をもとに「過去」をみるという定量面に片寄った見方が多いと思います。しかし、「会社を正しく知る」ためには、決算書の数字の背景にある定性面も捉えなければなりません。
当事務所では、定量面にくわえて、会社を①ステークホルダーのパワーバランス(ガバナンス)、②企業経営の仕組み(経営モデル)、③配分された経営資源の使い方(経営資源モデル)の3つの角度から冷静に見ていきます。この体系化した手法により、外部から会社の本当の姿を読み取ります。
手法②:問題の本質に近づく
「業績が悪化している」という現象として表れている問題に対して、「売上不振は営業の問題」、「製品が悪いのは製造の問題」、「ヒットが出ないのは企画の問題」…など、短絡化した解決策に飛びついていませんか。
当事務所では、問題に対して①構成要素に分解する(MECE)、②論理的に整理する(ロジックツリー)、③so what?(よってどうすべきか?)/why so?(なぜそうなるのか?)を繰り返して背後にある根本的原因を追究する(コーザリティ分析)ことを行います。この体系化した手法により、問題の本質を読み取ります。
手法③:人を動かす
改革に向けて計画を立案したものの目標を達成できなかった、という経験をよく聞きます。理由は、目標を達成するための因果関係を描いていなかったり、財務的な指標だけを拠り所に行動していたからではないでしょうか。
当事務所では、①ビジネスの最終目標(財務の視点)、②いかに売上を上げるか(顧客の視点)、③いかにコストを下げるか(業務プロセスの視点)、④実行の主体は人である(人の視点)の4つの視点で目標を達成するための因果関係を描きます。この体系化した手法により、普段の仕事の目線で人を動かします。