お住まいを守り続ける屋根は日光や雨、風、鹿児島に於いては桜島の火山灰の影響により 見えない場所で屋根の痛みが進行しているかも！！
わずかな雨漏りなどを放置しておくと、気が付いたときには下地の木部が腐食し、耐久性が落ちてきます。
お住まい全体に悪影響を及ぼしていることもあります。手遅れになると家本体の工事となり、予算以上の費用がかかる場合があります。そうなる前に早めの屋根診断、外壁、雨樋点検をおすすめいたします。
屋根や外壁など、外廻りの塗装は３年から５年位で点検することが大事です
たくさんある屋根材の中で、最も手のかからない（メンテナンス・フリー）といわれる瓦でも、専門家が見れば、微妙な瓦ズレやヒビなどを発見することがあります。
屋根材や屋根の下地材がしっかりしていれば、塗り替えで大丈夫です。
ただし、7年から8年（塗装の種類で異なります）ごとに再塗装が必要になります。
コスト面では割高ですが、耐久性の高い屋根材を重ね葺きしたり葺き替えすれば、定期的な塗装は必要ないので長い目で見ればお得な場合もあります。
屋根材の取り替え時期としては、材料により差はありますが、１０年から１５年くらいたてば割れやずれなど点検して、葺き替えを検討したほうがいいでしょう。その際は、下地材の状況により下地の貼り替えも必要です。
また、雨樋もあわせて点検し、補修・取替したほうがいいでしょう。 降り積もった火山灰やゴミ、枯れ葉等が雨樋に溜まり、水はけが悪くなったり雨樋の役目をはたさないで 積み重なると、雨樋の割れ、曲がりがおき、雨樋の交換だけではなく他の箇所の補修まで必要になることもあります。
屋根はなんといっても家の印象を決める要です。耐久性、耐候性、耐汚染性、防カビ・防藻性、下地適応性、保温効果、防音効果などの機能も重要です。もちろん予算内でできるのも重要なポイントですね。
お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。