新着情報
- 2015.02.20
- VOLANTE 佐伯 代表から推薦を受けました。
- 2015.01.08
- 株式会社佐田 佐田 社長から推薦を受けました。
会社情報
会社名 | 国立大学法人九州工業大学 |
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代表者名 | 松永 守央 (学長) |
企業HP | http://www.kyutech.ac.jp/ |
所在地 |
〒804-8550 北九州市戸畑区仙水町1番1号 |
設立 | 明治40(1907)年7月23日 |
従業員数 |
552名 (2011年5月1日現在) |
業種 | 教育関連 |
キーワード | 大学 / 教育 / 工学 |
事業内容 | 【概要】 工学部(戸畑)、情報工学部(飯塚)、生命体工学研究科(若松)の3キャンパスから構成され、約4300名の学生部、約1700名の大学院生が在籍している。留学生数は233名(22カ国)である。 【教育】 大学における教育の目的は、卒業後に求められる能力を育成することにある。この目的を達成するため、厳しく教育することで知られており、学生を鍛えて卒業生の質を保障することに務めている。 【研究】 北九州市、飯塚市に位置するため、従前から産業界との連携が強く、産学官連携活動で有名。文部科学省支援の産学官連携事業も、高い評価を得ている。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
【大学の理念】 「技術に堪能なる士君子の養成」 前身の明治専門学校の開学式において、山川健次郎先生(総裁)が述べられた「技術ニ通ジテ居ル ジェントルマンヲ養成スル学校デアル」が起源。百年にわたる伝統。現在はグローバルエンジニアの養成。 「世界トップレベルの分野の創出」 優れた業績を挙げ、社会的なインパクトの強い研究分野をセンター化し、世界トップレベルの研究に育成する。宇宙環境技術ラボラトリー、ネットワークデザイン研究センター、エコタウン実証研究センター、バイオマイクロセンシング技術研究センター、先端金型センター、先端エコフィッティング技術研究開発センターが存在。さらに、数センターの設置を企画中。 また、マイクロ化総合技術センターのように、他大学には無い研究支援組織も存在。 「研究を通した産学連携を基軸に活動を展開する」 【仕事のこだわり】 ・教育:ラーニングアウトカムズを重視し、卒業生の質の保障を重視。(注)厳格な教育と成績判定のため、他大学に比べて学生がよく勉強する。 ・研究:工学の本質は、サイエンスに基づく研究により、社会に役立つ成果を挙げることである。成果の技術移転を積極的に進めており、産学連携に携わる教員の割合が、他大学より高い。したがって、産学連携が九州工業大学の特色 ・個人的なこだわり:大学は社会との接点が重要。学生は自分の子供と考えて愛情をもって育成すべき。研究者としては、全力で研究に専心しなければ成果があがらない。世界の動向を注視した活動が不可欠。 【他大学との違い】 ・改革速度の迅速さ。決定の迅速さ。 ・運営は執行部が責任をもつ。例えば、人事は教授会の権限ではなく、役員会の権限を明記。 ・学外との接点は管理職の業務(研究者個人の研究を除く) ・教育の厳しさ。入り易く卒業しにくい大学。結果として、就職偏差値が高い。 |
今後の事業展開/ ビジョン |
「教育の国際化」 ・海外派遣学生の一層の拡充(グローバル人材の養成) ・IIF(International Informatics Frontier:国際先端情報科学者養成)プログラムの充実 ・海外拠点の充実 「教育の国際レベル化」 ・全学的な学習支援体制の充実 ・教育手法の改革(例えば、教員の教育技能の向上など) ・新しい教育方法が実施可能な施設の拡充(例えば、PBL教育実施場所の増強など) ・帰国した留学生ネットワークの構築(国際的なトップレベルの研究分野の創出) ・既存の研究センターの一層の強化 ・若手教員が実施している有望分野のセンター化 ・若手教員を育成するシステムの開発 ・若手教員の学内での交流の促進 ・国益に適う教育、研究戦略の実現 「産学連携」 ・地場産業との連携強化とネットワーク化 ・知的財産の新しい活用方法の実施 ・歯科工連携の強化 ・環境未来都市に相応しい研究戦略の構築 「情報公開」 ・大学情報の公開の加速 ・高校生等に対する情報公開の強化 「若年者教育」 ・理数教育支援センターを中心とした小中高校生に対する理数教育支援の一層の充実 |