株式会社東海メディカルプロダクツ

1人でも多くの命を救う、そのために日本の技術を駆使していく

会長筒井 宣政

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医療機器の開発・製造・販売を手がける筒井会長。自分の今の能力で出来ることの10倍程度を目標にするのが良いと考え、これは信条でもある。一人でも多くの命を救うことをビジョンとしており、基金を設立し人材養成や研究、学会の支援を行うことを目標にする。

[番組公開日:]

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プロフィール
代表者名
筒井 宣政 (会長)
出身地
愛知県
出身大学
関西学院大学経済学部(東海高校)
趣味
音楽鑑賞・茶道・書道
休日の過ごし方
山荘で自然に触れながらゆっくりと過ごす。
過去に経験した
スポーツ
柔道(4段)、水泳
座右の銘、
好きな言葉
「柔よく剛を制す」「精力善用 自他共栄」「無限の好奇心、無限の情熱、無限の努力、無限の友情(ネットワーク)」
メッセージを送る

掲載社長からの推薦文

  • 日之出株式会社 松本 百合子様 (代表)

    社長になって初めて拝聴したのが筒井会長の体験談でした。会社の苦境からの脱出するためアフリカまで行かれた行動力と勇気と智恵に衝撃を受けました。また心臓病の娘さんを救うため、壮絶な努力をされて人工カテーテルを開発されたことに感動しました。この12年間で一番素晴らしい講演でした。筒井会長のご健康とますますのご発展をお祈り申し上げますす。

    日之出株式会社松本百合子

応援メッセージ

  • 広瀬 裕二

    子に対する親の愛情は果てしない宇宙です。
    権威の壁に何度も相手にされず、笑われ、跳ね返されながらも決して挫けず、信念を貫き通す意思の強さに衷心より感動いたしました。ありがとうございます。

    広瀬 裕二
  • 佐藤 剛

    感動して、途中から涙が出てきました。
    心から筒井会長の想いに心が震えました。
    素晴らしいメッセージをありがとうございました。

    佐藤 剛

会社情報

会社名 株式会社東海メディカルプロダクツ
代表者名 筒井 宣政 (会長)
企業HP http://www.tokaimedpro.co.jp/
所在地 〒486-0808
愛知県春日井市田楽町字更屋敷1485番地
業種 医療機器
キーワード バルーンカテーテル / 医療機器
事業内容 会長夫妻の次女・佳美さんが先天性心臓疾患で生まれましたが当時の医療 レベルでは手術不可能と診断され、その手術費用・渡米費用等を研究費の財源として人工心臓の研究を始めましたが、思いとしては「良い人工心臓があれば娘は助かる」その一心でした。
残念ながら人工心臓開発は断念せざるを得ませんでしたが、娘を助けたいという思いは、娘に入れても痛くない・安全なものをつくることにつながり、その結果、患者さんにとって安心・安全な、国産初のIABPバルーンカテーテルを開発することができ、数多くの患者さんを助けることにつながりました

IABPバルーンカテーテルから始まった弊社の製品開発は、今では冠動脈治療に使用されるPTCAバルーンカテーテル、透析治療に使用されるPTAバルーンカテーテルなどの循環器領域にとどまらず、肝細胞癌治療に使用されるマイクロカテーテルや大動脈治療に使用されるロックバルーンカテーテル、脳血管治療に使用されるバルーン付ガイディングカテーテルなど全身領域へと広がり、弊社が培ってきたカテーテル技術・バルーン技術が日本人の三大疾患の治療に貢献しております。
企業理念/
こだわり/
他社との違い
IABPバルーンカテーテル国産初で開発しましたが、そのIABPバルーンカテーテルでは重い心臓病を患っていた佳美さんを救うことはできませんでした。
しかし佳美さんは、両親が自分の病気をきっかけに医療機器の開発に取り組み、患者さんを救うカテーテルを完成させたことをとても喜んでくれ、「また一本売れたよ」と病室の佳美さんに報告すると「これでまた一人の命を救うことができたね」と。

「娘に使用しても安全な医療機器、カテーテルの開発を」と始めましたが、苦労の末に世に出て売れ始めると、やはり経営的な感覚が優先されがちになってしまいます。そこを正してくれたのが佳美さんのこの言葉でした。
佳美さんは残念ながら平成3年12月に亡くなりましたが、「娘に使用しても安全な医療機器、カテーテルの開発を」という強い思いは「娘の為」から「患者さん」のために変わり、そして現在は当社の創業の精神・企業理念の「一人でも多くの生命を救いたい」という言葉に繋がっています。
また、医療は元々イレギュラーを対象にしているので年に数本しかでなくてもサイズを揃えておくことが医療機器メーカーの使命であると考えております。そして「クレームを大事にする」ことを社内全体に徹底させています。クレームと商談であれば迷わずクレームを優先し、真っ先に困っている現場・ドクターの元に駆けつけるようにしています。
金儲けや利益追求ではなく、いいものをつくろうという“思い”が最終的に利益につながると考えています。

創業の精神 一人でも多くの生命を救いたい

企業理念(品質方針)
【存在意義】(社会において果たすべき使命)
患者に出来るだけ負担の少ない医療機器の開発を通して患者のQOL向上に貢献する
【経営姿勢】(経営を行う上で重んじる事)
品質、信頼性を最優先させる(サービス第一・利益第二、安全第一・効率第二)
【行動規範】(経営者・従業員の行動指針・心得)
我々は常に変化に挑戦しつづける我々は常に高い倫理観を持って行動する
特徴的な制度/社風 社員から託児施設を求める声がありながらも我々の企業規模では託児施設を作るのはとても大変だったので近隣の保育園や幼稚園に協力を願えないだろうかと隣にある幼稚園へお願いに伺ったところ、是非協力させて欲しいと言うことになりました。
隣の幼稚園とは直線距離で100メートルもなく、一緒に家を出て、お子さんを預けた場所のすぐ近くで働けるため、もしお子さんが体調不良や怪我をしてもすぐに迎えにいける環境を実現しました。入園時と毎月の授業料を補助することも合わせて働くお母さんを支援しています。
この託児制度を利用している社員の感想として
①『会社の建物から遊技場が見えることによる安心』
②『お子さんもお母さんが近くにいてくれるという安心』
この2つの「安心」が授業料の補助だけではない大きなポイントのようです。
我が社のカテーテルは女性の活躍で高い品質を守っている企業です。女性の働きやすい環境を整えることは、我々の創業の精神である「一人でも多くの 生命を救う」を実践することにもつながります。ここで働く社員の環境整備も使命とし企業活動を今後とも続けて参ります。
今後の事業展開/
ビジョン
企業ビジョン
【市場・社会でのポジションなど対外的評価】
•医療機関から最も信頼されるメーカーとなる
【事業運営の将来像】(自社の事業をどのように展開していきたいか)
•適正利益を確保し、安定的な企業発展を図る
•コスト削減に努力し、高度な医療の普及に貢献するとともに先端の医療のニーズに対応できる技術力を日々研鑽する
【組織と人のあり方】
•社会の要請や自社の役割の変化に応じて柔軟に対応できる組織を目指す
•従業員一人一人が自己の能力を発揮でき、仕事を通じた自己実現を達成できる環境を作り上げる
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