相良物産株式会社

その他商社

 

相良物産茶業部 

このエントリーをはてなブックマークに追加

しあわせのお手伝い

しあわせって なんだろう きっと、すべての人々がずっと昔から求めてきたもの
そして、これからもずっと求めつづけるもの しあわせって なんだろう

今まさにグローバル、ボーダレスの時代 忙しい日々を送る方々に つかの間のしあわせをお届けしようと わたしたちは考えました

そんな考えから生み出された「さがらやぶきた」 ゆったりと流れる時間のなかに くつろぎ、癒し、そして、やさしさを演出します。

しあわせお茶家族 お茶をとおして、しあわせづくりのお手伝い そんな思いをこめまして、つくりました さがらやぶきた ご賞味あれ

相良物産株式会社
代表取締役社長   山本明男

相良物産茶業部 の紹介

  • 「深蒸し製法」生みの親、山本平三郎翁

    山本平三郎翁は明治二十年三月十五日静岡県牧之原市波津七四九番地(旧相良町波津)で生まれました。

    長じて旧制静岡中学を経て東京農業大学を卒業するや直に相良物産に入社。

    昭和十年同社社長に就任。

    地域産業の茶には特に情熱を注ぎ、茶園の肥培管理から荒茶製造、再製仕上に至るまで一貫した研究を地道につづけました。優良茶となる「やぶきた」奨励と蒸し度(深蒸し製法)に関しての熱烈なる指導をつづけ、自己の犠牲を省みず生涯を茶業に捧げました。

    このような献身的指導の賜物が当地方の茶業繁栄の基となるなど実に偉大な貢献をもたらし、その偉業に対し昭和三十七年九月斎藤静岡県知事により感謝状を贈呈されました。
  • 「深蒸し茶」とは

    牧之原台地の煎茶は苦渋味が強いために、その改善策として、蒸し度を進めた製茶法が昭和三十年代に創り出されました。

    この茶が好評を得て深蒸し茶または深蒸し煎茶と名付けられ、現在静岡県を中心に三重県他数県で生産され、東京方面が主な消費地となっています。

    牧之原一帯に深蒸し製法を広めたのは、弊社元社長山本平三郎翁であり、今もなお「深蒸し茶生みの親」として敬われております。

    基本的な製茶工程は普通蒸しとかわりませんが、蒸熱時間は標準的な蒸熱時間の一・五倍から二倍程度です。製品は一般的に粉が多くなりますが、香気はやさしく、濃い緑色の水色で、味は濃厚で苦渋味が弱くなっています。
  • 「さがらやぶきた」が美味しい理由

    「さがらやぶきた」はすべて深蒸し製法で製造されたお茶です。そして「さがらやぶきた」のうまみを引き出す重要な工程が「火入れ」です。

    「火入れ」とは自動乾燥機で茶葉の微妙な水分を取り除いた後、さらにお茶独特の香りとうまみを引き出すための作業のことです。

    熟練の腕を持つ火入れ職人がお茶の持つ力を最大限に引き出し、苦味渋味が少なく、深い甘みを持った「さがらやぶきた」に仕上げております。

    深蒸し茶であるため微粉末が茶碗の底に残りますが、最後まで飲み干すことで、お茶の有効成分がそっくり味わえます。



    お茶のご注文はこちら⇒「さがらやぶきた煎茶
  • 細(ささめ)急須とは

    「細(ささめ)」と呼ばれる土で作った茶こしがついている急須のことをいいます。お茶が嫌う金け(かなけ)の材質を使用しないため、「さがらやぶきた」の旨味を損なうことなく味わうことができるお茶にやさしい急須です。



    お茶を入れるのにかかせない急須。

    家族スタイルによって、大きさもいろいろです。

    これでは大きすぎる・・・。

    これでは小さすぎる・・・。

    さがらやぶきたでは、急須の大きさ、形、色などお客様のご要望に答えられるようにしていきます。

     
  • お茶にあう「おかし」や海の幸もございます。

    さがらやぶきた当店ではお茶にあったおかしや地元相良漁港で水揚げされる海の幸も取り揃えております。

    是非、そちらも合わせてご利用ください。

    海の幸ネット販売はこちら⇒「さがらの朝市

     
経営者専用ビジネスマッチング

経営者の人脈と経営を拡大する
無料のビジネスマッチングアプリ

詳しくはこちら