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社員が語る田中一兆

社員達も語る

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社員の目にうつる社長とは

明るく楽しい雰囲気の社内

嶋津 私が入社したのは14年くらい前だね。社長は当時から今と変わらず、そのまんまの人で、冗談ばっかり言って、周りを楽しませるという雰囲気で。もちろん、厳しい時は厳しいけど、普段はざっくばらんな感じの社長だねー。
沢木 私から見た社長は、すごく女性のような気の遣い方をする人かな。普通の男性なら、そこまで気をかけないだろうな〜って。そういうところまで気を使ってくれるタイプ。
嶋津 そうそう! 『髪型を変えたね』、とか、『ちょっと様子がいつもと違うね』、とか……。本当、よく気が付いてくれるよね。朝は一番早く来てるし、私が遅くまで残ってると、自分も合わせて何か違う仕事をして、帰る時間を合わせてくれる。心強いよね。
沢木 社員の家族に対してもすごくウェルカムに接してくれて。嶋津工場長のお子さんとも仲良しですよね。
嶋津 社長は、家族の応援があるからこそ社員が仕事に専念できて頑張ることができるって考えていて。私たちが気持ちよく働けるように気を使ってくれてるね。だから、毎年5月の「お疲れ会」には社員だけじゃなくて、家族も招待してくれるんだよね。社員だけでなく支えてくれた家族にも感謝してくれてるんだなー、ってわかる。

※お疲れ会:毎年5月の決算が終わったときに、1年間の感謝を込めて行う会

沢木 家族を招待することで、会社がどんな雰囲気なのか、社長がどんな人なのか見せてあげることができるし、うちは特に女性が多いから、働いていることを夫や子どもにも理解してもらえるいい機会になりますよね。
嶋津 社長は社員みんなの家族を大切にしてくれている。ありがたいよね。あと初詣も毎年社長と一緒!
沢木 寿退社や出産退社した社員も来たりして、気がつけばびっくりするくらいの人数になることもありますよね(笑)。

うまくいくと、社長がすごくほめてくれる

嶋津 私はもともと配送だったんだけど、社長に相談して印刷機を扱うチャンスをいもらったんだよね。もちろん経験なんてないし、実際ゼロからのスタートだったんだけど、うまくいくと社長がすごくほめてくれて。どんどんスキルを上げていこうというモチベーションになった。私は社長からほめて育ててもらったと思ってるよ。ことあるごとにほめてくれるから、私もうれしいし、ちゃんと仕事をしてもっとほめてもらいたいって、そんな繰り返しで現在に至っちゃってるね(笑)。
沢木 私もそうですね。結果が出ると社長がすごくほめてくれる。それだけじゃなくて、一緒になって喜んでくれるんです! なんだかうれしくなっちゃって、もっと頑張ろうって。
嶋津 社長は本当にほめ上手。ついついやる気にさせられちゃう。
沢木 社長はよく、『同じ事をするなら、お客様に喜ばれる方法でやろうよ』、『お客様が一番トクする提案しなきゃ』、と言ってますね。案件ごとに一つひとつ教えてくれるので、みんなそれが気づかないうちに身に付いていって。何かあった時でも、誰もが適切な対応ができるようになっていく。セールスで困ったことがあっても、自然と社長に相談しちゃいますね。上司や社長に報告するというのは社会人の常識ですが、それ以前に『何かあったら社長と相談!』という雰囲気になっている。そういう意味では頼りがいがあるお父さんとも、お母さんともちょっと違う、不思議な存在ですね。
嶋津 急に「アイス買いに行ってくるけど、ホームランバー食べる?」とかいうこともあるね(笑)。
沢木 自由人ですよね。気がつくといない(笑)。
でも社長はいつも社員の事を第一に考えて動いてるんですよね。私には社長とおんなじように考えるのは難しいな、って思いました。他の人では代役できないっていうか。

ピンチもチャンスに変えていく力

嶋津 社長はすごく勘がよくて、最初に印刷機を入れる時も、周囲の人からは失敗するんじゃない?ってすごく心配されて。だけど、社長なりに勝算があったんだろうね。2台目、3台目と入れる時もそうだったんだけど、すごく色々なことを調べていて。さらに考察して、自分で納得して……それから初めてスタート!
社長の判断は意外と計算されているし(笑)、本当は深く考えて行動を起こしてるんだと思う。
沢木 荷札機を入れたときも、『困っている人が必ず日本中にいるはずだから!』って言っていて。実際始めてみると、社長の言った通りになりましたね。自分でも、『オレは失敗したことはない』と豪語してますからね(笑)。
嶋津 荷札の加工機は新しく作られていない機械だから、古い機械しかないんだよね。荷札加工をやめていく会社が多い中で、『買う』っていう決断には、私も最初は『え〜っ、本当に?!』って言っちゃった。でも、機械が動き始めて、順調にいって。今では荷札の機械も2台に増えたもんね。
沢木 勘がいいというか、すごくきちんと考えているんだなぁと、改めて尊敬しましたね。
嶋津 リーマン・ショックのときは、さすがにピンチを感じたよー。印刷機のスケジュールが一気に空いてしまって。掃除や草刈りで1日が終わってしまうこともあったね。ついにはそれすらやり尽くしてしまって…。社長は有給を使っていいから帰っていいよと言ってくれたけど、そんな状況にオペレーターは「リストラされてしまうのでは?」と不安でいっぱいに。
沢木 あのときは営業もかなり危機感を感じてましたね。
嶋津 それでもう耐えきれなくなって、私が社長に実際どうなのか問いただした。
そしたら、社長は「リストラなんて全く考えてない!!」って。心配のしすぎだったんですけど、それから社長の勢いがすごくて。
沢木 『とにかく仕事を作るんだ!』って、どんな安い料金でもいいからやらせてくれと、取引先に交渉して仕事を作ってくれたんです。結局その年の決算も黒字で終わることができましたね。
嶋津 そんな経験があったから、3.11の震災以後も同様に仕事が減った時期があったけど、みんなで頑張ることができた。社長が頑張ってくれたおかげで、今があるね。社員もそれを分かってるから、一生懸命頑張って働ける。
沢木 こうして積み上げてきたものを、自分たちだけでなくお客様にも感じてもらえるようにしたいですね。今まで以上に満足度の高い仕事をしていきたいと思います。

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