未だ解明されない世界で、その奥深さと向き合う
代表松尾 靖隆
40年以上に及ぶガラスの研究を通じて、さまざまな鉱石を原料とした機能性ガラス「バイオグラス」の開発へ至る道程とは?
[番組公開日:]
ガラス・セラミックス
40年以上に及ぶガラスの研究を通じて、さまざまな鉱石を原料とした機能性ガラス「バイオグラス」の開発へ至る道程とは?
[番組公開日:]
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]松尾社長のガラスに対する深い探究心が伝わってきました。お父様がお酒の席で「ガラスの研究をしろ」と仰られたというエピソードを聞いたとき、お酒を美味しく飲めるガラスというとデザインや手触りの良いグラスを作れという事なのかなと思いましたが、分子レベルで水の性質に影響を及ぼすガラスを開発してしまわれたことについて非常に驚きました。環境への貢献として、大気環境の問題に大きな影響力を占める交通関係の排ガスに対してとても高い効率改善を実現されていることを知り、とても感銘を受けました。
動画を通して、松尾代表の「ガラス愛」が伝わってきました。
1つのものに打ち込むことの素晴らしさを再認識すると共に、私もそのような生き方、働き方をしたいと感じました。
松尾代表の夢の実現を願っています。
松尾代表のガラスにかける熱意にとても心を打たれました。続けるのが難しいと言われているガラス研究を、会社を辞めてまで研究し続けているその姿勢に、私は続けることの素晴らしさと諦めない想いの大切さを学ぶことが出来ました。
NASAのアポロのガラス制作やバイオグラスの開発、環境保護の活動など、多くの偉大な功績を上げられたことに大変驚きました。3ヶ月以内にガラスの原料を変えたり、3年間で100種類の色ガラスの開発をされたりすることは、恐らく今までの人生をガラスの研究に注がれてきた松尾代表だからこそ成し得たことだと思います。
その姿勢を見習って、私も興味のあることやしたいことに一所懸命に取り組んでいきたいと感じました。
会社名 | 株式会社創生 |
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代表者名 | 松尾 靖隆 (代表) |
企業HP | http://www.carup-jp.com/ |
所在地 |
〒810-0014 福岡市中央区平尾5-7-12 |
設立 | 1996年4月3日 |
資本金 | 1000万円 |
従業員の平均年齢 | 55歳 |
業種 | ガラス・セラミックス |
キーワード | ガラス / セラミック / 開発 / CARUP / バイオグラス |
事業内容 | 当社が開発した機能性ガラス(バイオグラス)の応用商品を開発して地球環境及び人の健康に貢献していきたい。現在商品化している、車の燃費を改善し排気ガスを軽減する“カーアップ”の拡販を行なっていく。 現在、車のディラーである九州三菱自動車販売、九州マツダ、福岡ダイハツを重点的に展開していく。 乗用車以外では、大型トラック、船舶、農業用活水器の開発を行なっており、近々商品化の見通しである。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
ガラスを媒体として地球環境の改善に貢献していく。ガラスに関しては、他社には引けを取らない自負があり、更なる開発を進めていき、福岡発で世界中にこのバイオグラスを広めていく。 |
今後の事業展開/ ビジョン |
今回開発したバイオグラスは、車の燃費向上と有害排気ガス削減のための「カーアップ」を商品化したものが唯一のものである。カーアップ発売以来4年半で10万個以上の販売実績がある。 今後は、大学等の研究によりバイオグラスの特性が明らかにされたので、燃料を使用している全ての分野に応用展開が可能となってくる。大気汚染軽減、消費エネルギー削減を目標に、車以外で船舶、ボイラー、自家発電へと開発が進むことにより、地球環境の維持・改善、エネルギーの消費削減の効果が期待される。 ガラスは、その特性として、劣化というものがほとんどなく、長期間にわたっての使用に耐えることができる。これによりバイオグラスは長期間にわたり、資源材料として社会貢献していくことが可能である。 2005年の京都プロトコルの後、現実的にこれに向かい合い解決策として温暖化ガス取引を実際に行なっている企業は10%に満たないという現実の中(2009年調べ)、このまま次の世代にバトンタッチできないという事にすべての企業経営者は直面、直視するべきであり、これらの環境を改善するという大きな目標を目指して行動しなければならない。汚染され、破壊された環境をもとの元気な地球環境に回復できるのは、天然鉱石と微生物しかないといわれている。天然鉱石が持つ性質を保持したままガラスに封じ込める事に成功した“バイオグラス”を活用する事の有用性は現代において、そして未来においてもその可能性は計り知れないものがあると確信しながらこれからも開発を進めていきたい。 |
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