時代遅れであっても、人として大切なものは守っていきたい
代表髙尾 東
ラーメン店を手がける髙尾代表。自家製麺はこだわりの粉や水を使用し、その日の湿度により臨機応変に分量を変える。髙尾代表はラーメン店を経営していることに誇りを持ち、老若男女に食べて貰えるものを作り続けていきたいと考えている。
[番組公開日:]
フードビジネス(総合)
ラーメン店を手がける髙尾代表。自家製麺はこだわりの粉や水を使用し、その日の湿度により臨機応変に分量を変える。髙尾代表はラーメン店を経営していることに誇りを持ち、老若男女に食べて貰えるものを作り続けていきたいと考えている。
[番組公開日:]
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]たかおさんとこのは、ラーメンも好きですが自分は特にチャーシューが大好きです!また食べに行きたくなる味です!これからもお客さんのため、従業員のため、北九州のため頑張ってください。応援しとります!
社長の考え方や従業員を「仲間」と呼んでいること、最後の集合写真から、とても仲の良い会社だということが伝わってきました。
早良区在住の自分が普段食べるのは博多ラーメンなので、同じ豚骨スープでも北九州のものはどう違うのか実際に食べてみたい、と非常に興味をそそられました。東龍軒の近くまで行くことがあれば是非立ち寄らせて頂きます!
うちのラーメンは特別おいしくないのが良い
という一言が印象的でした。
とはいえ商品にはすごいこだわりがあって
日常に溶け込むいつものラーメン屋
にしてはとても上質なものだということにも驚きです!
人間関係の在り方など様々なことに関して
どういう考え方を持って対応してきたか
今や北九州市民で東龍軒を知らない人はいないという程
身近なものになっている起源が垣間見えた気がします!
今後も益々の発展お祈りします!
会社名 | 有限会社たかお |
---|---|
代表者名 | 髙尾 東 (代表) |
企業HP | http://www.ramen-takao.co.jp/ |
所在地 |
〒800-0063 福岡県北九州市門司区大里本町1-10-7 |
創業 | 1991年12月18日 |
資本金 | 300万円 |
前期の年商 | 6億円 |
従業員数 | 130名 |
業種 | フードビジネス(総合) |
キーワード | ラーメン / 飲食業 / 中華そば / ラーメン専門店 東龍軒 / レトロ門司港ラーメン 大平山 |
事業内容 | 豚骨ラーメンを主とした「ラーメン専門店 東龍軒」ちゃんぽん、ラーメンを主とした「ちゃんぽん&ラーメン専門店 東龍軒」鶏がらベースの中華そば「レトロ門司港ラーメン 大平山」を現在、北九州市内に10店舗展開中。 我が社のブランド「東龍軒」のラーメンは、あっさりなのにコクがあり、匂いがないなど、どなた様でも食べやすい白濁豚骨スープです。 ご注文の際にお客様全員に「ニンニクは入れますか?」とお尋ねします。 ニンニクを入れる事によって、さらに旨味がますのでお勧めしております。 そして、備え付けの特製辛子高菜、名物赤コショウをお好みで入れていただくと味の変化が楽しめ、自分好みの味に調整できます。 しかし、味が変わるので「最後まで何も入れたくない」とおっしゃるお客様も多いです。 まずは何も入れずそのまま召し上がって頂きたいです。 また、この東龍軒のスープをベースとして作る「東龍軒ちゃんぽん」も大変好評です。 結構ボリューミーではありますが、ご年配のお客様にも大変支持を頂いております。 そして、我が社のセカンドブランドである「レトロ門司港ラーメン大平山」は、門司港地区にて50年の歴史を誇る、鶏がらベースの醤油豚骨ラーメンです。 昔懐かしい中華そばといった古き良き時代のラーメンを感じさせます。 お店の作りも古くて懐かしい感じです。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
【企業理念】 「食を通じて地域社会に貢献する」 【経営方針】 「お客様に必要とされるお店になります」 「美味しさを追求します」 「わくわく楽しい職場にします」 「取引業者さんに感謝します」 「厳しい時代にも対応できる強い集団になります」 北九州市にも沢山の飲食店があり、美味しいラーメン店も沢山あります。 その中において目立った存在を目指すのではなく、地域に溶け込んだお店になりたいのです。 ここ北九州市は福岡市に比べて観光の地でもないし、住民の入れ替えも多くはありません。 つまり、同じお客様に何度もご来店頂かないと成り立たないのです。 突飛な事をしても続かず、静かにいつも通り営業を続けてまいりました。 これからも地域に根付いて「なくなったら困る」と言われる様な、必要とされるお店を目指します。 飲食店である以上、美味しいものを提供しなくてはなりません。 麺をはじめ、チャーシュー、辛子高菜、赤コショウ、メンマ、煮卵など主としたものは、全て手作りにこだわっています。 大平山ラーメンは、ラードも完全手作りで、原料から仕入れて熱し作ります。 メンマも原体を輸入してもらい3日間かけて水戻しした後調理します。 手間はかなりかかりますが、美味しいものを作る事には手間暇かかることを惜しみません。 そして我々の喜びでもあります。 仕事は楽しくなければいけない!と考えています。 楽しいとは、一緒に働く仲間との関係です。 人間関係が良くないと楽しいどころか苦痛にさえなるものです。 会社として努力して改善しなければならない事だと考えています。 |
特徴的な制度/社風 | 我が社の特徴として女性スタッフが多いと言うことがあります。 創業当時から女性の役割が多く、以前は「女性が作るラーメンはだめだ」と言うお声も沢山頂きました。 しかし、お店を支えてくれる頑張りをしてくれるのは全て女性でした。 女性は毎日辛抱強く仕事をしてくれます。 男性は続きませんでした。 今でこそ女性が切り盛りしているお店は増えましたが、当時はあまり、見受けられませんでした。 女性の強さを知っていた事が、随分大きな成功要因だと思います。 経営方針にもありますが「わくわく楽しい職場作り」を大切に考えています。 楽しい職場と言うのは、やはり仲間とのコミュニケーションです。 そして頑張っている者が報われる仕組みだと思います。 店舗が増えるにつれ携わってくれる仲間が増えました。 日頃会うことが出来ない事を解決したく、社員サイトの「東龍者(とうりゅうもん)」を作っています。 社長をはじめ、幹部からアルバイトの子まで全員が参加出来るコミュニケーションの場です。 社長も毎日何か言葉を発信し、皆が意見を述べたり出来るようにしています。 クイズを出して当選者は景品が貰えたり、悩みがあれば相談できる窓口も設けています。 日頃会えない人同士でもサイトを通じて「繋がっている」と言う団結心を作りたいと思っています。 また、定期的に「男子会」「女子会」と言う名目で食事会を行っています。 アルバイトの子から社長まで自由参加です。 男女別という所がまた良い所で、女子会はかなり過激な会話がされているのではないでしょうか。 また30名ほどの男ばかりが焼肉を食べているのも異様な光景ですが。 ともかく、色々な会話を通じて会社の考えや方針を伝え、夢を語り合っています。 |
今後の事業展開/ ビジョン |
北九州市内近郊に出店を続けます。 間もなく若松区に新店舗がオープンします。 同時に関東圏への出店も考えています。 東京だけでなく千葉の船橋、津田沼辺りも視野に入れて現在調査段階です。 まずは、東龍軒として基盤を作り、その後大平山としても出店したいと考えています。 また、グループ会社になりますが、京都の祇園にて和風中華料理店の「ぎおん桃庭(たおてい)」を経営しています。 京都の元お茶屋さんを利用した趣のあるお店です。 今後、中華料理店のノウハウも身に付けたいと考えています。 |
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株式会社ハローデイ 加治 敬通様 (代表)
高尾さん!かっこいいよ(^_-)-☆
銀座の成功お祈りいたします! 加治 感謝
株式会社チェルカ 篠原 俊史様 (代表)
いつもおいしいラーメンを食べさせてもらっています。
(有)たかおさんの明るい社員さんもすばらしいです。
また今度おお伺いさせて頂き、ご相談が出来ればと思います。今後ともよろしくお付き合いのほどお願い致します
㈱チェルカ
篠原 俊史
リズム食品株式会社 岡本 慶大様 (社長)
同じ地元の同業の先輩ですが、常に前向きで堅実な経営を見て尊敬しています。
これからも北九州を盛り上げていきましょう!