高砂電気工業株式会社

会社情報

会社名 高砂電気工業株式会社
代表者名 浅井 直也 (代表取締役)
企業HP http://www.takasago-elec.co.jp/
所在地 〒458-8522
愛知県名古屋市緑区鳴海町杜若66
設立 1963年01月24日
創業 1959年07月01日
資本金 9000万円
前期の年商 24億円
従業員数 100~500人未満

非正規社員含む

業種 精密機器
キーワード バルブ / ポンプ / 流体制御 / 分析装置 / 診断装置
会社商品 PR 日本で各種自動分析装置が生産され始めた1960年代後半から、分析機器用に特化したバルブの設計開発を始め、この分野では日本での草分けメーカーです。お陰で、このニッチ市場では推計60%を超えるシェアを持ち、国内主要分析装置メーカーのほとんどと、何らかのお取引をいただいております。長年のカスタム対応から生まれた幅広い製品群は、現時点で5000機種を超え、“流体制御のコンシェルジュ”としてその多様な対応力を誇っています。今やその対応力は世界に認められつつあり、売上の約4割が輸出となり、毎日世界中から問い合わせが入って来ます。グローバルレベルでの目標を掲げ、優れた品質と性能を持つ製品で、国際社会への技術的貢献を目指しています。
事業内容 薬液用バルブやポンプの専門メーカーとして、主として血液検査装置や水質・ガス分析装置、成分分析装置等に用いられる、高精度な流体制御機器を製造しています。一般ユーザーにはあまりなじみのない製品ですが、分析機器は、医用診断、環境測定、タンパクなど最先端分野での物質の特定、食の安全を含めた品質管理など、人々の健康と美しい地球環境保持のために、今や欠かせない装置です。その内部で高砂電気工業の製品が活躍しています。
企業理念/
こだわり/
他社との違い
Customization(個別設計)、Miniaturization(小型化)、Integration(統合化)が強みです。長年積み重ねた専門性と、問題解決型の製品提案を武器に、「世界でここにしかないバルブ」をたくさん生み出してきました。専門的な研究機関の持つ特殊ニーズにも対応できる技術力が評価され、東大やハーバード、UCLA、またNASAやJAXAなどにも納入実績があります。一方で、分析システムの小型化ニーズに対応して、実用レベルとしては世界最小クラスのバルブやポンプも開発しています。μl(百万分の1リットル)単位の微量な流体が、我々の主たる活動領域です。また、これらのコンポーネンツを組み合わせたシステムの提案にも、強みを持っています。
特徴的な制度/社風 「『なぜ?』を考え、協調して行動する」と言う人材ビジョンの下、ベテランも若手も、誰もが意見を出し、アイデアを声にできるのが当社の社風です。「会社を良くする委員会」の存在もそのひとつで、若手社員を中心に、時には会社に対し給与制度改革まで提言します。グローバルな企業活動を行うため、英語を中心とした語学教育にも熱心で、ネイティブの先生によるレッスンを毎週無料で受講できるほか、海外語学留学制度も活用されており、TOEIC学習会などの自主的な活動もあります。正社員128名のうち6名が、TOEIC900点台保持者です。
今後の事業展開/
ビジョン
分析機器と言う既存市場を軸としつつも、新規事業に展開を図って行きます。現在は「細胞から宇宙まで」を合い言葉に、再生医療分野と航空宇宙分野に注力しています。将来は、「流体制御」と言う事業ドメインを共有する複数の子会社に分割することで、リーダーとして活躍してもらうステージを増やしたいと考えています。それにより、より多くの働きがいを創出しつつ、小規模ながらもそれぞれがキラリと光る企業集団にして行くことを願っています。これからも世界の人々の健康や地球の環境を、流体技術から支えるべく、グローバルニッチ市場のトップを目指して参ります。
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