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会社情報
会社名 | 有人宇宙システム株式会社 |
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代表者名 | 古藤 俊一 (社長) |
企業HP | http://www.jamss.co.jp/ |
所在地 |
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル |
設立 | 1990年05月14日 |
創業 | 1990年05月14日 |
資本金 | 4億4500万円 |
前期の年商 | 42億円 |
従業員数 | 100~500人未満 |
業種 | その他製造 |
キーワード | 国際宇宙ステーションにおけるJEM(日本実験棟”きぼう”)の運用・利用支援業務 |
会社商品 PR | 当社(JAMSS)は、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の運用・利用のリーディングカンパニーとして、1990年創立以来、安全性を最優先にした有人宇宙技術を培ってまいりました。本格的な宇宙利用の時代にあって、この最高品質の宇宙技術やノウハウは、運用利用の実績から世界に誇れるものと自負しております。 これらの技術は有人宇宙分野のみならず人工衛星やロケットなどの開発利用にも活かされ、さらには航空機や自動車の安全システムなど宇宙以外の分野へと展開しています。また、衛星から送られてくる画像を利用して、収穫時期を知らせるといった農業の作業効率化に貢献するといった形での宇宙の利用も推進しています。 今後もわが社が持っている宇宙技術を駆使し、宇宙利用ビジネスの最前線でチャレンジして行きます。そして人類社会の豊かな未来のために、JAMSSは宇宙技術を日本のみならず、アジア、そして世界の発展に貢献していきます。 |
事業内容 | ・国際宇宙ステーション(ISS)計画で日本が担当する実験モジュール「きぼう」の運用・利用のサポート。「きぼう」に滞在する宇宙飛行士の訓練や地上からの運用管制及び技術支援、宇宙で行われる様々な実験の一貫したフォロー、ISSへ物資を輸送する「こうのとり」の運用サポートなどを担当しています。 ・衛星の開発・運用及び地球監視・防災・防衛などの新しい衛星利用に係わる技術支援活動を行っています。 ・宇宙空間に持ち込まれる機器や部品の安全性、信頼性、保全性を精緻に評価し、アドバイスを行っています。また有人宇宙で培った技術をロケットや衛星などの宇宙機や、航空機や自動車などの民間輸送事業へ展開しています。 ・新事業開拓。次期有人ミッションである月・火星の探査活動など、将来人類が宇宙で快適に暮らせるための研究開発や調査、宇宙技術を暮らしに役立てる様々なビジネスを展開しています。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
「当社はひとと宇宙を結ぶシステムインテグレータとして、宇宙の開発及び利用を推進し、豊かな人類社会の実現に貢献します。」が経営理念です。 宇宙という特殊な環境で、ひとが安全に快適に作業をするためには様々なことを検討しなければなりません。地上なら軽微ですむようなことも、宇宙空間では命を脅かす重大な事故につながりかねません。宇宙ステーションに持ち込むあらゆるものの安全性の評価、緊急事態が起こった時の対応方法の検討、「きぼう」で行われる実験の手順を検討して、宇宙飛行士に確実に伝える等々数えればきりがありませんが、すべのことを正確に確実に行わなければ、命の危険につながります。 そういった厳しい条件をすべてクリアしていくという中で培った技術・品質を、他産業に展開して、日々の暮らしがより快適なものになるよう提供し続けています。 |
特徴的な制度/社風 | 年に1回全社で集まりコーポレートコミュニケーションを実施しています。その中で当社の事業計画や将来事業方針を共有することで、現在の業務を確実に遂行すると共に、会社の未来に向けて全社一丸となり新規事業開拓を行っていくことを推進しています。 「きぼう」の運用は、24時間、365日行っていかなければなりません。そのため社員全員が揃っての社員旅行といったイベントは出来なくなりました。そこでカフェテリアプランという福利厚生制度を導入し、休みとなった日に自由にプランを選んで好きなように利用してもらっています。そこでリフレッシュをし業務の疲れを癒して、また厳しい業務に取り組んでもらっています。 |
今後の事業展開/ ビジョン |
国際宇宙ステーションの次の有人ミッションに向け、月や火星への探査活動等を推進する国際プロジェクトに参画し、豊かな人類社会の実現に貢献します。そして将来、人類が宇宙で快適に暮らせるための研究開発を行っています。 宇宙は研究から利用をする時代になっています。国際宇宙ステーションや衛星を利用した新しいビジネスを創設し、民間企業やアジアをはじめとする様々な国々が宇宙を利用していくための支援や提案をし続けています。 |
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