自社商品に対する“自信”と“誇り”を持てるかが鍵
社長吉田 仁之
ベルトや手袋、バッグ、マフラーなどの服飾雑貨の製造卸業を営む【吉田株式会社】。吉田社長は、個々の商品に対して、その生産背景を与えることで、他社との差別化を図っていく。今後は、その独自性あるスタンスを次世代に継承していくことで、事業の更なる発展を見据えている。
[番組公開日:]
服飾雑貨・皮革製品 / 服飾雑貨・繊維製品・貴金属
ベルトや手袋、バッグ、マフラーなどの服飾雑貨の製造卸業を営む【吉田株式会社】。吉田社長は、個々の商品に対して、その生産背景を与えることで、他社との差別化を図っていく。今後は、その独自性あるスタンスを次世代に継承していくことで、事業の更なる発展を見据えている。
[番組公開日:]
[
]会社名 | 吉田株式会社 |
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代表者名 | 吉田 仁之 (社長) |
企業HP | http://yoshida-web.jp/ |
所在地 |
〒111-0041 東京都台東区元浅草2-3-4 yoshida |
創業 | 1959年8月 |
資本金 | 1000万円 |
前期の年商 | 15億8000万円 |
従業員数 | 32名 |
業種 | 服飾雑貨・皮革製品 / 服飾雑貨・繊維製品・貴金属 |
キーワード | ファッション / 鞄 / ブランド / hug3 / QUOMIST |
会社商品 PR | 服飾雑貨の各アイテムを当社オリジナルブランド及びライセンスによる世界の著名ブランドとの契約、及びエクスクルーシブな販売代理店、輸入代理店契約により、当社のみの扱いによる商品差別化を図り、強いビジネスを遂行しています。 商品アイテムでは、財布・革小物・バッグ45%、ベルト25%、手袋10%、マフラースカーフ5%、その他15%のバランスで推移し、今後、業績の好調な手袋、マフラースカーフ類の強化を図っています。 |
事業内容 | 服飾雑貨の製造卸が主なる事業ですが、具体的には、ベルト・手袋・バッグ・マフラー、スカーフ・財布、革小物・傘・サングラスなどを海外の契約工場にて生産し、様々なチャネルにて販売しています。 販路は、通信販売、インターネット、TVショッピング、大型小売店、専門店、ギフト会社など商品の特性によって区分けしています。 生産国は台湾、インド、香港、パキスタン、中国、イタリアがメインです。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
どのようなアイテムにおいても、魅力的な商品、感動を与える商品を生み出し、それらをふさわしいマーケットに送りだし、結果として利益を得るというのが理想であり、その確率を高めていく事が最高の方針であります。 当社において、その確率は残念ながらまだ20%足らず。 ほとんどは、販売先の方針に合わせたり、ターゲットプライスの範囲の中でものづくりをするというのが現状ですが、その中でも考え方の合った販売先と極力組んでいったり、価格訴求のみに走るマーケットは減らしていくなど、年ごとに内容精度は高まっています。 |
特徴的な制度/社風 | オーナーも含め、社員全体が、当社の商品、考え方に誇りと自信を持って、日々行動できるか。 そして常にマーケットや、情報に業務としてではなく、楽しく好奇心や情熱を持って対応できるか。 それらが出来れば、営業力をあまりもたなくても商品を見せるだけで販売先にこちらの自信と熱意が伝わるはずです。 アルゼンチンの地名を名前に持つ衣料会社で、保育所をつくる、製品を全てオーガニック化するなど、数々の社会貢献を行い、創業者がレスポンシブルカンパニーという本を出版するなど社員を含めて会社全体のイメージを上げていく努力をしている素晴らしい例があります。 そこまでいかなくても、我々の商品がユーザーに喜びを与え、多少なりの社会貢献が出来れば大きな前進だと思います。 そして週休3日制にして、売上利益が増収増益になる会社。これも理想です。 |
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