株式会社花の企画社

自社らしさを保ちながら、時代のニーズに応える

代表藤井 隆徳

動画の続きを再生するには会員登録して下さい。
この動画をシェアする
埋め込みコード
<埋め込みコード>

※このHTMLタグを利用して任意のページに動画を埋め込むことができます。 閉じる

花卉(かき)の生産・レンタル・販売業を営む【株式会社花の企画社】。藤井社長は先代から引き継がれてきたコミットメントを守り抜きながら、今日まで事業を牽引してきた。現代の人々に元気と明るさを咲かせる、『園芸療法』という考えを広めるための活動に尽力していく。

[番組公開日:]

このエントリーをはてなブックマークに追加
- AD -
プロフィール
代表者名
藤井 隆徳 (代表)
生年月日
1959年04月22日
出身地
宮崎県 児湯郡川南町
出身大学
学校法人片柳学園日本工学院専門学校
趣味
園芸
休日の過ごし方
暇があれば一日中庭に出て庭木、草花、野菜の手入れをする事
過去に経験した
スポーツ
剣道、弓道、ジョギング
座右の銘、
好きな言葉
米沢藩主 上杉鷹山の名言

為せば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり
メッセージを送る

藤井代表のストーリー

  • 花の力で、現代人のココロに革命を。

    創業者の想いを受け継ぎ、日本中に花を届ける3代目社長。



    創業者 土井脩司の想いを受け継いで。


    宮崎県の酪農家の家に生まれた私。私が中学生の時に、父が植木の生産に事業転換をしたこともあり、高校では園芸部に所属する程、花への親しみを感じながら育ちましたね。

    高校卒業後は、日本工学院で放送制作について学び、放送技術専門の月刊誌を発行する出版社で、2年程働いていたのですが、父から「一緒に農業法人をやらないかと」声をかけられて、面白そうだなと感じて、花の世界へ進む事にしました。

    父の話は結果的に頓挫してしまったのですが、縁あって入社する事になったのが、株式会社花の企画社のグループ企業である「農場組合法人花の製作所」だったんです。

    花の企画社というのは、初代社長である故 土井脩司が中心となり昭和46年に立ち上げた会社です。土井は、早大在学中に日本東南アジア学生親交団を結成し、団長として戦火のベトナム、カンボジアを訪問し、帰国後難民孤児救済活動を展開しました。幾度とベトナムを訪問し、悲惨な状況を目の当たりにする中で、小さな野の花との出会いに、こころを強く打たれたと聞いています。

    ベトナムの方々のために何もできなかったという挫折感とともに、日本で何かできないかと考え、「花は平和のシンボル」ということに気がついたんですね。土井のベトナムでの体験が、当時の仲間たちと花の企画社を設立する原点となったのです。

    『花や緑をとおして、平和で豊かな社会づくりを提案します』という、企業理念に込められた土井の想いに、私は深く共感し、心惹かれました。7年半の現場業務を経て、花の企画社の営業となり、3代目代表に就任しましたが、土井の想いは、私の心に変わらず息づいていますね。



     
  • 時代にあったやり方で、みんなに花を届ける。

    花の企画社では、花卉の生産・レンタル・販売業をメインに、花壇づくりやランドスケープ整備などに取り組んでいます。

    花と緑のレンタル事業は、初代から続く事業であり、花の企画社の礎とも言える事業です。独自で開発したカセット式レンタルプランターを使い、四季折々のお花を、定期的にお客様のもとへお届けしています。メンテナンスも定期的に行いますから、常にお花を生き生きとした状態に保つことができます。

    ここ5年で急成長しているのが、イルミネーション事業です。専門学校時代に身につけた電気の知識を活かして、イルミネーションと花を組み合わせた、うちならではの装飾をご提案しています。東京タワーの七夕イルミネーションや、スカイツリーのクリスマスイルミネーションの施工も請け負っているんですよ。花と工学。一見関係なく見える知識が、思わぬところでつながるのですから、不思議なものだと思いますね。

    NPO法人「日本園芸福祉普及協会」の監事を務め、園芸福祉士としての活動にも力を注いでいます。事業展開にも『園芸福祉』という言葉を盛り込んでいるのですが、園芸療法や地域のコミュニティづくりなど様々な意味があります。こうした活動は、土井がやろうとしていたことのひとつでもありますから、今後も引き続き取り組んで行くつもりです。

    東京オリンピックも予定されている今、都や地方自治体を上げて、花を増やそうと言う取り組みが進んでいます。私たちも、花を生業にするプロとして、様々な提案をしているところです。東京は日本の中心。もっともっとお花で綺麗にして、オリンピック以降も外国人観光客を増やす下地づくりをお手伝いできたらと思います。

    先代の想いを受け継ぎつつ、常に社会貢献を念頭に置きながら、時代のニーズにあった、弊社らしい事を提案していきたいですね。

  • 花の癒しで、日本人のココロに革命を。

    『Flower Revolution』。弊社のシンボルマークに書かれているメッセージです。私たちが描く未来は、一貫して変わりません。土井脩司が抱いた「花を通して世の中を豊かにしたい」という想いを実現すること。私はそこに、「人の心を癒やせる花を提供する」という目標を加えたいのです。

    日本と言う豊かな国にあって、みんな満たされているように見えますが、災害で苦しんでいる方がいたり、職場の人間関係などで心を病んでしまう方がいたり、みんなの心が本当に満ちているのかはわかりません。

    バブル崩壊後、職場などからお花が減ってしまいましたが、植物を置く事がメンタルヘルスの効用にもつながるという実験結果もあります。花には心を和ませ、環境を改善してくれる素晴らしい力があるのに、人は「花より団子」を選んでしまう。それではもったいないと思うんです。「花を愛でるのは特別な時」と思われている現状も、正直悔しい。

    小さな瓶に花を一輪挿すだけでも良い。みんなの部屋や職場に、もっと当たり前に花を置いて、癒しやゆとりを感じて欲しい。平和とは、人々の心から生まれるものだと思いますから。

    「花を置いていないと、部屋の中がなんか寂しいなあ」。そんな風に思ってもらえるような革命を起こして行きたいですね。

    株式会社花の企画社

    http://www.hananokikakusha.com/

    掲載元:ONLY STORY

掲載社長からの推薦文

応援メッセージ

  • 佐藤 剛

    感動しました。
    中でも受け継がれている園芸福祉のお話が一番グッときました。
    私も小さい頃から親が花が好きで生活の中によくありました。
    そんな背景もあり、藤井社長の想いがとても伝ってきました!!

    佐藤 剛
  • 匿名

    震災の時にお花を運んだというお話、感動しました。
    直接的な支援だけではなく、癒しを提供するというのは素晴らしい事だと思います。
    心が和みました。藤井社長を筆頭に今後も人々に癒しを与え続けて欲しいなと思いましたのでコメントさせて頂きました。

    匿名

会社情報

会社名 株式会社花の企画社
代表者名 藤井 隆徳 (代表)
企業HP http://www.hananokikakusha.com
所在地 〒162-0063
東京都新宿区市ヶ谷薬王寺町58
春日マンション
設立 1971年06月01日
創業 1971年06月01日
資本金 2500万円
業種 専門サービス業
キーワード 花・植物のレンタル・装飾・ガーデニング
会社商品 PR ●植物のレンタル
季節を彩る旬のお花を、定期的にお届けします。
●ガーデニング
四季の移ろいを感じるやすらぎの景観を創造します。
●環境保全・エコロジー
人と環境を豊かにする、自然と共生する都市空間創ります。
●イベント企画
花や自然に関する様々なイベントを、計画から運営まで総合的に展開します。    
●園芸福祉
この活動の目的は「植物や園芸を介して、健康回復や生きがい創りを目指すコミュニティーの創出」と定義されています。
花や緑を通して社会貢献や地域活性の活動を推進します。
●装飾・ディスプレイ
店舗やオフィスなどにおいて来客者の目を惹く印象的なディスプレイを制作します。
●商品企画・ノベルティ
お客様のビジネスシーンに新たな付加価値をつける花と緑のアイテムをご提案いたします。
事業内容 花卉の生産・レンタル・販売業務
各種催事の装飾及び企画・制作・運営業務
造園及び土木工事の設計・施工・管理業務
企業理念/
こだわり/
他社との違い
企業理念
私たちは、花と緑を通して、平和で豊かな社会づくりを提案します。
人と自然をつなぐ、花の企画社

行動基準
●お客様に最高の幸せを感じていただける、高品質なフラワー&グリーンライフを提案します。
●新しさへ勇気を持って挑戦し、積極的に時代を先取りした仕事をします。
●私たちに関わる全ての人たちが幸せになれるよう、健全な企業体質づくりに邁進します。
●社会や企業の規範を美しく優しいこころで遵守し、花と緑にふさわしい行動をします。
特徴的な制度/社風 会社のシンボルマークFlower Revolution
ストレートに読むと花の革命ですが、いまどき革命なんて、いつの時代の事と、このマークを見て疑問に思う方が多いのでは!
花の企画社の前身は初代社長(故人)土井脩司が早大在学中に日本東南アジア学生親交団を結成、団長として戦火のベトナム、カンボジアを訪問し、帰国後難民孤児救済活動を展開しました。数度にわたるベトナム訪問で戦争の悲惨さを体験し、戦火で見た野の花に出会い、こころを強く打たれたと聞いています。ベトナムでの体験が当時の仲間たちと「花の企画社」
設立の原点となりました。花は平和のシンボルであり、弊社の企業理念の言葉の奥には設立メンバーの当時の思いが込められています。
このような少し変わった会社ですが、時代の変化とともに世の中が、花の文化が根付いてきたように思います。量も種類も豊富です。まさに生活の中に花がある。といった時代に入ったのではないでしょうか。我々は花(生き物)を扱う商売です。そのせいなのか社員の気質としては全般的に穏やかで表情が優しい社員ばかりだと思っております。営業スタイルもそんなにノルマを課せず、ある程度個人の自主性に任せるようにしていますが、最終的には一人一人が経営者の感覚を持ってもらう事、誰もが経営者になるチャンスはあります。弊社はオーナー会社ではありませんから。
他所よりは働きやすい、居心地の良い会社だと思います。代表としては、特に女性の働きやすい会社を目指しています。理想ですが、結婚して子育てをしながらでも働ける職場を目指したいと思います。それに弊社の給与体系は男女格差はありません。
前社長の人事についての格言「入るもの拒まず、出るもの追わず」の精神。良い会社には良い人材が集まってくる。これが前提ですが。
結論から言うと先輩方が残した財産を大事にし、もっと社会に必要とされる企業を目指したい。
- AD -

藤井代表を推薦している社長

電波クリーニング株式会社佐々木文子 株式会社佐田佐田展隆 株式会社オーム浦上晃 株式会社CBMIホールディングス小野雅弘 有限会社ジブトリマーズ田中慶幸 デジタルブレンド株式会社正木信良 株式会社うるる星知也 株式会社昭和建装間野浩臣 ソフトブレーン・サービス株式会社野部剛 バイオミストジャパン株式会社川越広之 ミリオンリース販売株式会社伊藤義治 株式会社リンクオブアジア春日由美

経営者専用ビジネスマッチング

経営者の人脈と経営を拡大する
無料のビジネスマッチングアプリ

詳しくはこちら