老舗とは、実は変化している会社である
社長岡室 富夫
シャックル・フック・リング等、吊り具の老舗企業【大洋製器工業株式会社】。岡室社長は、老舗のブランド、信頼を大切にしながら、新たな事業展開にも積極的である。スマートフォンアプリやネット販売など、新しい時代・ニーズに応え続けることで、「100年企業」を目指している。
[番組公開日：]
大洋製器工業株式会社
設備関連
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シャックル・フック・リング等、吊り具の老舗企業【大洋製器工業株式会社】。岡室社長は、老舗のブランド、信頼を大切にしながら、新たな事業展開にも積極的である。スマートフォンアプリやネット販売など、新しい時代・ニーズに応え続けることで、「100年企業」を目指している。
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動画を拝見させて頂き、驚きました。
御社のような会社はとても堅いイメージを勝手に持っていたのですが、どんどん新しい事をやり、イメージキャラクターを作るなど、とても面白いと思いました。
| 会社名 | 大洋製器工業株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 岡室 富夫 (社長) |
| 企業HP | http://www.taiyoseiki.co.jp |
| 所在地 |
〒550-0023 大阪府大阪市西区千代崎1-10-2 |
| 創業 | 1938年1月23日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 前期の年商 | 90億円 |
| 従業員数 | 186名 |
| 業種 | 設備関連 |
| キーワード | 特殊吊り具 / 吊り具 |
| 会社商品 PR | 大洋製器工業の製品は、橋梁建設、航空機製造、鉄道輸送、港湾や新空港建設、マンションや高層ビルの建築現場、造船所など様々な場面で活躍しています。 具体的には、商業施設内のモニュメントの吊り具、アミューズメント施設の植木の倒れ止め、公共施設の舞台装置、その他にも、空港建設工事用汚濁防止関連、吊り橋や水門向け金具、製鉄所・製造工場や発電所向け吊り具、港湾では消波ブロック設置工事や船舶の係留の他、ケーブル架設やケーソン関連の金具など様々な用途に使われています。 |
| 事業内容 | 大洋製器工業は、吊り作業・固縛作業で使用するシャックル・フック・リングなどの鍛造金物と輸送の際の固縛金物などの総合メーカーとして、建築・土木・造船・海運陸運などの基幹産業のあらゆる場面で、経済活動の一翼を担っています。 そのため、常にユーザーの声に耳を傾け、独自の視点とアイデアを駆使して、品質と安全性を維持し、作業利便性・耐久性さらに環境にも配慮した製品の開発や改良を行ない、プロのニーズと信頼にお応えしています。 当社は、永年にわたって培ってきた「安全」・「安心」・「信頼」そして「品質」に基づいた「TAIYO ブランド」と 「TAIYO Quality」を駆使して、さらなる努力を重ね、「信頼で世界をつなぐメーカー」であり続けたいと考えています。 |
| 企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
大洋製器工業は、『吊って安全、固縛て（とめて）安心、運んで信頼“さすが”と言われる「ものづくり企業」でありたい』を、経営理念としています。この理念を実現するために、さまざまな“業界初”に取り組み、より良い「TAIYO Quality」を提供していきたい、それが当社の使命と考えています。 当社の製品に、より付加価値をつけて提供するために、お客様からの様々な要望に対応して、「大洋にまかせたら安心だ」と思っていただくことで信頼関係を構築します。特に、当社独自の製品であるVフック、ニッサククリップ、ヘビーラウンドスリングなどに関しては、絶対の自信を持って提供させていただいています。 また、創業から70余年。今までに約10,000件以上の設計・開発に携わってきたプロが、年間700件以上の加工品・特注品を扱っています。豊富な経験とノウハウで安全・安心と効率化をサポートします。 |
| 特徴的な制度/社風 | 平成21年に「シャックル犬」という、“ゆるキャラ”を登場させました。これは、単なるマスコット・キャラクターではありません。吊り具・固縛金物を使い作業する方に漫画を通して現場の“安全・安心”を喚起する、これまでにないキャラクターです。 さらに“萌えキャラ”として「安在玉姫（あんざいたまき）」というキャラクターも登場させ、“ゆるキャラ” と“萌えキャラ”の漫画のやり取りをとおして“安全・安心”を訴求しています。当社ウェブサイトに開設した玉掛け作業にかかわる人たちの情報コミュニティサイト「もえろ！タマカケ魂」でも活躍しています。 また、平成24年には、玉掛けの吊り具の選定に便利な、多点吊り計算アプリケーション「D.C.吊る~ん」を、業界で初めて開発しました。アンドロイド搭載のスマートフォン、iPhoneでダウンロードして使用でき、無料です。今後さらに改良して使い勝手を高めていきます。 このように、当社を取り巻く環境は“鉄もの”を扱うということから“堅い”業界というイメージではありますが、業界常識にとらわれず新しいことにチャレンジしています。 チャレンジすることによって、当社だけではなく業界全体を活性化し、それを現場の安全・安心につなげ、社会に貢献していきたいと考えております。 |
がんこフードサービス株式会社
小嶋 会長
株式会社グルメ杵屋
椋本 代表
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