新着情報
- 2015.03.12
- 株式会社バーブワイヤー 志智 代表から推薦を受けました。
- 2015.01.09
- 株式会社佐田 佐田 社長から推薦を受けました。
- 2014.11.11
- 応援メッセージが公開されました。
会社情報
会社名 | 日本カノマックス株式会社 |
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代表者名 | 加野 稔 (会長) |
企業HP | http://www.kanomax.co.jp/ |
所在地 |
〒565-0805 大阪府吹田市清水2-1 |
設立 | 1951年06月01日 |
創業 | 1934年03月01日 |
資本金 | 9750万円 |
従業員数 |
100~500人未満 単体142名(2014年1月現在) |
業種 | 精密機器 |
キーワード | 精密計測 / 品質管理 / 環境管理 / 技術開発 / 計測ソリューション |
会社商品 PR | 数十年に渡り国内シェアNo1を誇る当社フラッグシップモデルでもある、「クリモマスター風速計」は、従来の熱式風速計では実現困難と言われていた±2%の高い測定精度を実現し同種の計測器としては世界最高水準のパフォーマンスをお届けしています。校正は0.05~3m/sまでの微風速領域と、3~50m/sの高風速域に分けて検証を行い、風洞の速度バラツキを最小限に抑え、高精度・高信頼性を担保しています。 また、微粒子計測のエキスパートとして数十ミクロンからナノ単位はもとよりフェムト単位に至る超微小な粒子を捉える技術を駆使し、様々な世界初、日本初の粒子計測機器を開発して参りました。直近では、ナノ領域を全てカバーする、世界最小・最軽量のポータブル粒径分布測定器 ”PAMS” という製品の開発に成功しました。世界最高峰の研究機関である米国労働安全衛生研究所(NIOSH)との共同開発品であるこの製品はバッテリー駆動可能で軽量のため、フィールド計測等、持ち運びを必要とするサンプリング及び粒径分析に最適の装置です。 質量分析領域においては、マルチターンと呼ばれるユニークな原理を用いた飛行型質量分析器 ”infi-TOF-ei” を開発・販売しております。デスクトップパソコン並みのサイズで、分解能30,000を達成し、既存のラボ仕様大型器にも匹敵する性能を誇るこの製品は、大阪大学大学院理化学研究科物理学専攻において長年培われた質量分析の技術とノウハウを基に、小型でありながら高い質量分解能を実現しました。 |
事業内容 | 気流や水流などの流れと、目に見えない微粒子を精密に計測する技術を基盤に、最良の計測ソリューションを提供する事業を展開しています。風速計の代名詞であり国内トップシェアを誇る「アネモマスター風速計」をはじめ、気流、温湿度、有害ガス、浮遊粉塵、騒音、VOCなどの計測器・システム・ナノ単位の微粒子を精密に捉えるモニタリングシステムなどを、自動車、家電、建築などの産業向けに販売しています。また、大学を初め官民研究機関には、最先端の流体計測システム、微粒子計測機器、質量分析計などを提供しています。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
当社の企業理念である“独創と革新に生きる”は、当社の創業理念でもある“独創に生きる”というコンセプトと、新経営体制の発足にあたり最も重要な概念として掲げた“革新=イノベーション”の2つのアイデアを統合したものです。“独創”とは創造性の発露であり、大変心躍る言葉でもあります。また、いわゆるオンリーワンの製品やサービス、技術を産み出すことでもあり、当社の存在意義として今後も未来永劫大切にしていってほしいという願いがこめられております。 一方で、企業として社会的責任を持ちステークホルダーのご期待にこたえ続けるためには、ただオンリーワンばかりを追い続けていては、ともすれば過剰なリスクテイキング姿勢を助長しかねず、ひいては企業生命を脅かす可能性もあり得ます。そういった考えから、新たに“革新”という概念を加えました。革新とは劇的なイノベーションのことばかりを指すのではなく、細部に神宿ると信じ、日々小さなことでも昨日より今日、今日より明日の仕事がより効果的かつ効率的に遂行することを絶え間なく目指すDNAを持った集団でありたいという願いが込められています。クリステンセンのイノベーション理論でいうところの ”破壊的イノベーション” を独創で産み出し、日々革新することは ”連続的イノベーション” であるということができます。 即ち、“オンリーワン”を産み出すためにも、日々絶え間なき革新を続け“ナンバーワン”を目指し続けようというのが、企業理念に込められた想いです。 |
今後の事業展開/ ビジョン |
4領域で世界トップシェアを目指します。 カノマックスグループでは、平成25年7月に中期3か年計画がスタートしました。現在は日本と中国に生産拠点、米国にマーケティング・セールス拠点を持っていますが、室内環境・流体計測・粒子計測・質量分析の4つのビジネスカテゴリーにおいて世界シェアトップの製品を創造することを目指すべく、今後は、日本、アジア、米州、欧州の4極体制として、最適な資源配分で最高の競争力を持つイノベーションとものづくりの体制を創り上げていきます。アジア地域ではシンガポール、欧州では英国やベネルクス3国などの当社各事業における重要な市場が存在するロケーションへ自社拠点の整備を通じてグローバルなグループの成長基盤を確かなものとすることで、優れた製品の創造のみならず、おもてなし精神に裏打ちされた最良のサービスプロバイダーとしての顧客価値創造にも腐心して参ります。計測器事業は販売後のアフターサービスが極めて重要であり、信頼される精度を担保するためのトレーサビリティ体系を踏まえた最良のサービスを世界中のお客様にお届けすることを目指します。 |
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