仕事の内容 | 一般事務 |
---|
設立 | --- |
---|---|
代表者 | 小田 利春 (代表) |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 22名 |
事業内容 |
沖縄諸島の亜熱帯海域で産出される「風化造礁サンゴ」を、地域特有の有効資源と認識し、この特性研究、利用開発、製品活用を促進して、沖縄県の産業振興に貢献する趣意をもって、「沖縄県商工労働部企業立地対策室」の指導を得て設立された。 「風化造礁サンゴ粒(主としてコーラルサンド)」はCa、Mgをはじめ微量元素のバランスがよく、多孔質構造で通気性・保水性にすぐれている。 これまで数々の天然ミネラル材として上市されている素材の中で、「風化造礁珊瑚」は品質・安全性、市場性が優れた沖縄県の地域固有の資源である。 その珊瑚の特徴を生かして、健康食品・菓子類の製造・販売、ミネラル溶出・弱アルカリ飲料水用浄水剤の製造・販売、酸性中和能力・地力回復機能を保持する土壌改良材の製造・販売、また食品添加物としてコーラルパウダーの製造、販売などがある。 「生命の母」とも呼ばれるように、海は地球上のほとんどの元素(ミネラル)を溶かし込み、生命活動の舞台となっている。特に沖縄の海は生命のオアシスと称される、世界的に有数な珊瑚礁が形成され、生物に欠かせない必須ミネラルの宝庫といえる。 生命あるものにとってはこれらのミネラルは生きていくうえでなくてはならない栄養素である。 そこで食物から摂取する必要がある。 日本ばかりでなく、世界的にミネラル不足が意識されている中、「風化造礁サンゴ」は、沖縄の清浄な海が数億年前から現在に至るまで、長い年月をかけてサンゴ礁生物が海水中のミネラルを吸収活用し、その生命活動に沿ってバランスよく蓄積貯蔵した天然ミネラル素材といえる。 コーラルバイオテックは、この優秀な素材である風化造礁珊瑚を含有した製品・商品を国内だけでなく、海外へも販路をひろげている。 このことからサンゴ製品を利用促進していくことが、人々の体内代謝を昂進することになる。 健康な体をとりもどす機会になり、震災後の日本に改めて提起された諸問題の解決モデルの創出につながり、ひいては世界を変えていく。 |
- AD -