会社情報
会社名 | カガミクリスタル株式会社 |
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代表者名 | 鹿島 市右衞 (特別顧問) |
所在地 |
〒301-0852 茨城県龍ケ崎市向陽台4-5 つくばの里工業団地 |
創業 | 1934年6月18日 |
資本金 | 9800万円 |
従業員数 | 80名 |
業種 | ガラス・セラミックス / その他専門店・小売 |
キーワード | ギンザショップカガミ / クリスタルガラス / 工場 / グラヴィール彫刻 / Blue Bee Note |
事業内容 | クリスタル硝子の食器、花瓶・オーナメント・時計などインテリア商品の製造および販売。 日本でのクリスタルガラスのパイオニア。原料作りから、溶解、吹き成形、切子、グラビール工芸、デザインなど全てを担う日本で唯一のクリスタルガラス専門メーカー。 宮内庁、首相官邸、赤坂迎賓館、外務省在外公館(大使館、領事館など)など日本国の代表する場所での正餐用ガラス食器を製造・納入。 創業者各務鑛三が芸術院賞を受賞、硝子工芸の日本での草分け的存在で現在も継承、多くの工芸家を輩出。 伝統工芸「江戸切子」の職人による歴史、現在も多くの伝統工芸士に育まれており、有名百貨店などでの「江戸切子」の中心的存在。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
「良き物の上に良き物を造る」と創業者の理念を引継ぎ、安価で一般的な製品とは違った価値観の求められる製品造りに専念している。 吹き成形、切子、グラヴィール彫刻など熟練した技能者(職人)によって心技一体の技能によって、最高のクリスタル製品作りをめざしている。 特徴的には日本文化になじむ物づくりをしている。 また、安全環境対策も行い安心安全を追求、品質も手作りで済ませない物造りを求めている。 |
特徴的な制度/社風 | 創業の地、蒲田(昭和9年~平成2年)では職人気質の人が多かったが、現在の龍ケ崎に移ってからは地元出身者が増えて、現代的でクールな若者がクリスタル造りを行なっている。 学校でスポーツ活動を行なって来てて入社、その運動神経を活かしたイメージの現代的な製造会社のスタイルとなっている。 過去のような年季の入った年寄りが雪駄を履いて捻り鉢巻きをした職人イメージはない。 |
今後の事業展開/ ビジョン |
日本では同業社が廃業、縮小の中で唯一クリスタルガラス専門工場を稼働させており、これを継続、さら新しい世代の顧客に求められる商品作りを進めて、日本を代表するブランドを確立、世界に羽ばたきたいと考えている。 そのためには環境対策、技術者の確保と育成、難しくなっていくサプライチェーンの確保、そして株主に納得してもらえる経営が求められ、親会社NSGグループ(日本板硝子)の一員として経営革新に努めている。 |
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