母と子の上田病院では、安心して帝王切開術や無痛分娩していただけるよう麻酔科も標榜しています。
■無痛分娩の方法
母と子の上田病院での無痛分娩は原則、硬膜外麻酔によるものです。
無痛分娩は医療的介入をする行為であるため、スタッフの多い時間帯に出産して頂く事が安全と考え、
当院では平日の日勤帯の計画分娩を原則としております。
妊娠36週前後の妊婦健診にて無痛分娩可能か評価し、出産する日程を決めます。
出産する時期としては正期産と呼ばれる予定日前後になります。夜間、休日の陣痛発来
(計画分娩で決めていた日より早めになった)などについても全力で対応するようにしております。
■スタッフの体制(2018年4月現在)
2011年10月に上田大介が当院の無痛分娩を立ち上げました。2015年10月より宮本和尚が加わり、
2018年4月より上田智弘が着任したため、現在3人体制にて診療致します。
3人とも産婦人科の専門医でありますが、無痛分娩の管理を得意分野とし、
無痛分娩の経験がある助産師も数多く在院させ、原則365日24時間対応出来るように努力しております。
産科麻酔医師(麻酔管理者)(3名):上田大介、宮本和尚、上田智弘
助産師(23名)