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代表取締役社長渡邉 英人
太陽光発電やオール電化の販売、塗装、外壁塗装などを営む【株式会社エコプラスワン】、渡邉社長。会社を存続させ、社員とその家族の生活を守るという、『覚悟』を持って経営を続けている。正しい情報に基づいて選ぶことが、『正しい太陽光発電』を選ぶ鍵である。
[番組公開日:]
環境関連設備 / その他専門店・小売
太陽光発電やオール電化の販売、塗装、外壁塗装などを営む【株式会社エコプラスワン】、渡邉社長。会社を存続させ、社員とその家族の生活を守るという、『覚悟』を持って経営を続けている。正しい情報に基づいて選ぶことが、『正しい太陽光発電』を選ぶ鍵である。
[番組公開日:]
私は1976年9月5日に
瀬戸内海にほど近い愛媛県今治市の片田舎で生まれました。
育った実家には、両親、祖父母、曾祖母、兄、私の7人が住んでいました。
お風呂は五右衛門風呂で、お風呂に入る時は自分で薪をくべることが決まり。
たまに薪を入れすぎると熱くなりすぎて怒られた記憶もあります。
また、玄関の中には燕の巣があり、常に玄関の戸を少し開けていました。
そのため、夜中には大根泥棒に入られるということさえありました。
両親はというと、
この人の姿を見たら近所の子供たちだけでなく、
犬も大人も逃げだすほどおそれられていた超厳格な父と、「棚から牡丹餅」の言葉が大好きな明るい母に育てられました。
【英人】という名前は、人よりすぐれた人になってほしい、
人の為になるような人になってほしいという願いを込めて、祖父と父がつけてくれたそうです。
兄弟は2歳年上の兄がいます。
小さい頃は何をするにもいつも一緒、何をしてもいつも怒られるのは兄でした。
心の広い兄には感謝しています。
こんな家庭に育つと身体は人一倍丈夫になります。
小学校では皆勤賞、
中学校でも皆勤賞、
さらに高校でも皆勤賞(一度遅刻したため皆勤賞を逃してしまいました)
とはいきませんでしたが、学校を休んだことは一度もありません。
6・3・3で12年、この期間で熱が出た記憶は一度しかなく、
大きく体調を崩すことがなかったため、
風邪を引いても学校を休むという発想すらなかったのです。
知らないって怖いものです。
大阪工業大学工学部機械工学科に入学し、
実家を離れ一人暮らしをはじめました。
親には申し訳無く思っていますが、
勉強よりもアルバイトと遊びに時間を投資。
卒業旅行ではカナダに行き、大自然と触れ合うことで
自分の基準値が一瞬で変わるという経験もしました。
大学での生活を通し、人の温かさや学校以外で勉強する楽しさを知りました。
また、この時期に「7つの習慣」という本にも出会い、
今の自分形成が始まったのではないかと思います。
大学卒業後、技術者派遣会社に機械設計技術者として就職しました。
入社式では闘牛を実施する、新入社員の採用を1300人もするなど、一時世間でも話題になった会社でした。
しかし、本業ではなかなか上手くいかず、急激な業績悪化により、
技術者派遣に対する会社の考え方・方向性が大きく変わったため、
8カ月後、見切りをつけ退職しました。
その後、機械設計技術者として早く働きたいという願望があったため、翌月に同業の技術者派遣会社に入社しました。
大阪営業所に入社したのですが、横浜で多く仕事があったため、すぐに横浜本社に転勤することになりました。
横浜では、大手自動車メーカーに勤務、数ヵ月後、派遣先の業績不振により帰社することになりました。
そこでの期間は短かったですが、自分が帰社する際にそこでお世話してくれた先輩が泣いてくれたこと、今でも忘れはしません。
流石にここまで立て続けに何か起こってくると、
苛立ちが募り、次に行くところはどうなるにしろ、自分で決めたいということで、
「遊園地関係のメーカーか宇宙関係のメーカーでないと行かない」
と自社の営業部長に申告したところ、
「ちょうど宇宙関係の仕事があるよ」と。
大手電機メーカーで、人工衛星搭載用電子機器の機械設計に従事することになりました。
引き寄せの法則を実感した瞬間でした。
ここで指導して頂いた方は仕事の環境も仕事の責任も私に与えてくれ、
「人間は、環境によって変わり、教えてもらう人によって人生は変わる」と実感しました。
自分ひとりの力は本当に小さいものです、今の私があるのはこの方のお陰だと言っても過言ではありません。
そして「私が設計したものが宇宙で活躍している」
これは、ちょっとした自慢と大きな自信になっています。
結婚式にて
そうこうしている間に、1年ほどの遠距離恋愛期間もありましたが、
6年近くの恋愛期間を経て、今の妻と結婚しました。
結婚式は、自分達で手作り感を出したいとの妻の想いもあり、レストランウエディングをしました。
式中は友人に司会をして貰ったり、ギターの弾き語りをして貰ったり、自分達の考えが形になることに嬉しさを感じました。
今度は私が友人から「自分の結婚式で幹事や司会をしてほしい」と何度か頼まれることがあり、引き受けることがありましたが、
「こんなに素晴らしい司会は初めてやわ」
「感動して涙が出たぁ」
と参列者の方から絶賛されました。
自分がしたことで周りの人が喜んでくれたことにやりがいを感じました。
そんな折、従兄弟の結婚式で祖父がしたお祝いのスピーチで
相手の御来賓の方々が涙々しているのを見て、度肝を抜かれました。
「何だこれは!何かが根本的に違う!相手の立場に立つこと!?想いを込めること!?」
そのスピーチには大切なことがたくさん盛り込まれていました。
それが今の自分の方向付けをしていると思います。
この頃から自分を表現するために「将来自分で会社をしたい」と強く思い始めたのです。
ちょうど関わっていた宇宙関係のプロジェクトの終了を目途に設計の仕事を辞め、
神奈川県から神戸市に戻り会社を退職しました。
それと同時に、起業するためには営業力・コミュニケーション能力が大切だ
と考えていたため、営業の道に進むことを決意していたのでした。
退職後、神戸にあった太陽光発電システムの販売会社に入社しました。
営業の仕事をしたい、
どうせやるなら営業の中でも難しいと言われる仕事を選びたいということで、法人営業やルート営業ではなく、訪問販売という個人営業を選びました。
そして、売れる営業ではなく、売れ続ける営業活動を徹底して行い、社内ではトップセールスを記録しました。
その影響もあって、4つあった営業所のうち、
明石営業所の支店長を務めることになりました。
しかし、入社から3年ほど経ったころ、会社の経営状態が急激に悪くなってきました。
一人また一人、会社を去っていく状態でした。
そんな状況の中で私たちは「会社を良くしていきたい」と考えていたので、
社長を含め話合いの場を設け再起に向けてプランを組み、すぐに実行しました。
しかし、後から知ったことですが、会社の実情はもっと厳しく、
今いるメンバーが最高の売上をあげても、会社は回らない状態でした。
どうしようもない苛立ちが募りましたが、
会社のことよりも、せめて今契約して頂いているお客さんだけは守りたい、工事だけは無事に終わらせたい。
その想いだけで、仕事し続けました。
気がつけば、私も給料3ヶ月分が未払いで、私と妻の夫婦仲は当然悪化していました。
「何しに会社に行くの?」
妻が怒るのは当然でしたが、私には明確に答えることができませんでした。
「ただ、ここで逃げ出したくなかった、部下もいる、みんなより先に逃げることは私にはできない 。
そして、私達を信用して契約してくださった少しでも多くのお客さんを守りたい。」
そんな想いとともに、今ここからいなくなることは育ててくれた親・兄弟、
お世話になった諸先輩方を否定されているようで嫌だったのです、ただそれだけでした。
それは幸いにも、私だけでなく会社のメンバーもみんな同じ想いでした。
だから頑張れたのです。
その甲斐あって、何とか支店が抱えているお客さんだけは、救えるところまできました。
もうここが潮時だと、会社のメンバーとも社長とも話合い、
明石支店を2009年9月末で閉鎖し、同日私は退職しました。
「やりましょう。絶対できますよ。」
前勤務先のメンバーに背中を押される形で2009年10月に創業しました。
奇しくも同月、前勤務先は2度目の不渡りを出し倒産したとのことでした。
その後、一年間の準備期間を経て、2010年10月に設立しました。
「メーカーとお客様の橋渡しとなり、そのお宅にあった最高のモノを提供したい」
「我々が関わることによって、お客様に経済的にも精神的にもよくなって欲しい」
「偽物は淘汰し、本物だけの会社にする」
「売って終わりの会社には絶対にしない」
こんな大切なことを決断できたのも、この準備期間があったからです。
会社名の「エコプラスワン」
エコだけではなく、それ以外にも何かをプラスしてお客様に提供していこう。
太陽光発電の販売を通して、お客様に喜びや感動を与えたい。
そんな想いを込めた会社名です。
初心を忘れず、強い想いをもって、これからも一歩ずつ歩んでいきます。
[
]社長がかっこいいですね。
いつも主人がお世話になっています!
社長TV見ましたぁー!!
とにかくめっちゃダンディでカッコよかったです(≧∇≦)
いつまでもカッコイイ社長でいて下さいね♡
内容には一切ふれずでスミマセン…(笑)
会社名 | 株式会社エコプラスワン |
---|---|
代表者名 | 渡邉 英人 (代表取締役社長) |
企業HP | https://www.ecoplusone.com |
所在地 |
〒675-0019 兵庫県加古川市野口町水足245-1 長期保証発行登録店 No.S002936 |
設立 | 2010年10月01日 |
創業 | 2009年10月01日 |
代表就任年度 | 2009年就任 (代表取締役社長) |
資本金 | 777万円 |
従業員数 | 5~10人未満 |
従業員の平均年齢 | 30~35歳 |
業種 | 環境関連設備 / その他専門店・小売 |
キーワード | 蓄電池システム / 太陽光発電システム / リノベーション / 屋根塗装・外壁塗装 / ECOリフォーム |
会社商品 PR | 太陽光発電システム・蓄電池システムは販売・施工する会社によりメリットは大きく変わってきます。 当社では、まず、正確な情報・正確な知識をお客様に提供します。さらにシミュレーションはカタログのデータからだけではなく、近隣で設置されている方の実測データの基づいたものを両方きっちり調査し、プランをご提案しています。 当社の太陽光発電システムユーザー様実測発電量が、メーカーの予測発電量比124%(年間平均)を実現 できているのも、その積み重ねの結果です。 太陽光を導入されるメリットがないお宅には販売しません。 当たり前のことを当たり前にする。 徹底して行うことで、お客様のお宅に本当に合う 最高の太陽光発電システム を設置することができます。 |
事業内容 | リチウムイオン蓄電池システムの販売・施工・アフターサービス 戸建住宅向け太陽光発電システムの販売・施工・アフターサービス 戸建住宅向けリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュース オール電化の販売・施工・アフターサービス アパート向け太陽光発電システムの販売・施工・アフターサービス 産業用(野立、工場、他)太陽光発電システムの販売・施工・アフターサービス 屋根塗装・外壁塗装、水廻り、エクステリア ECOリフォーム工事 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
●経営理念 one more step advance 私たちエコプラスワンは、常に率先してもう一歩を踏み出し、未来に繋がる「感動」を創造し続けます。 |
特徴的な制度/社風 | ●コアバリュー 「会社の中心的な価値観」 一.限界からのプラスワンに価値あり 一.背中を押せるヒーローになる 一.スピードと数を重視し挑戦する 一.チームで喜びと感動を分かち合う 一.言動と選択に目的と責任をもつ 一.エネルギーを与える人になる 一.率先力を発揮する 一.自分にも周りにも誠実でいます 一.準備を大切にする 一.今を全力で生きる |
今後の事業展開/ ビジョン |
●2024年エコプラスワンの目指す姿 【企業文化】喜びと感動体験を創造する集団になった 【教育】喜びと感動体験を生み出す、「ココロの教育」が実施されている 【お客さまとの関係】喜びと感動体験を創造する地域密着企業として、顧客に愛される企業になった 【新ビジネスへのチャレンジ】「お客さまとココロでつながる地域密着営業」の体系化が完成した! 【業績・売上】売上2倍、スタッフ20名の企業になりました。 |
その他 | ●ドリーム 「ココロの産業で人類にコウフクを」 ・人間のぬくもりと精神を ・ロボットに感動と喜びを ・宇宙人に衝撃と驚愕を |
2022.08.18クリームパンナ
2022.08.17リノベーション工事(野口町K様:工事開始)
2022.08.15クラウドファンディング
2022.08.14海の見える駅
2022.08.13蛍雪魂
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