センナリ株式会社

食品

 

作木のゆずの産地情報

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作木のゆずとの出会いは、広島県北部への商談の帰りでした。
道の駅に立ち寄った際、どこからともなくゆずの良い香りが漂ってきます。
そこで、作木産のゆずを知り、センナリのぽん酢に使わせていただく為に産地を訪れました。
三次市作木町は三次市北部に位置し、中国地方最長の大河、江の川に沿って南北に細長い地域で、平成16年に三次市と合併しました。作木地区は、昔からゆずの栽培が盛んな地域です。山間のため昼夜の気温差が激しく、ゆずには最適な環境です。専属の大きな柚子山でなく、農家の個人の柚子の木から収穫します。昔の人の知恵でしょう。暖房器具がない時代、冬季はとても寒く、五右衛門風呂にゆずをいっぱい入れて体を温めていたのでしょう。
11月10日前後から、農家の裏庭になっているものを順次収穫させてもらいます。広島産の米から作った自社醸造の「完全米酢」をはじめ、本醸造しょうゆに、かつおだし、昆布だしなどを合せ、味のバランスをとっています。ゆず果汁の香りを活かすため、生果汁を仕入れ、必要以上に加熱しないように仕上げます。生搾りのフレッシュなゆず果汁を使用するため、「作木のゆず生ぽん酢」の発売は、11月下旬となります。
センナリは、国内の、地元の生産者に寄り添いながらここまできました。米酢の原料となる米、ドレッシングの玉葱、青じそなど。今回作木のぽん酢と出会えたおかげで、「作木のゆず生ぽん酢」を造ることができ、皆さまにお届けできます。
ゆずの収穫量に限りがありますので、限定生産となります。香り高いたっぷりの果汁の生搾り、地元産だからこそ可能な新鮮さ。一度食べたら忘れられなくなります。

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