世界に問うべき、未知なる技術
代表行平 信義
漆喰「城かべ」の開発・発売などを手がける行平代表。知識よりも意欲が大事であり、人間力が最も大事だと考える。行平代表は漆喰のナンバーワンとして日本の伝統文化・漆喰工法を守るとともに、新製品の開発で市場を広げ海外市場を開拓していく。
[番組公開日:]
建材・エクステリア / 化学
漆喰「城かべ」の開発・発売などを手がける行平代表。知識よりも意欲が大事であり、人間力が最も大事だと考える。行平代表は漆喰のナンバーワンとして日本の伝統文化・漆喰工法を守るとともに、新製品の開発で市場を広げ海外市場を開拓していく。
[番組公開日:]
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]行平社長は、一言でいうと仁義の武士という感じです!
田川を背負い、伝統を重んじ、洒脱なデザイン、博打とも言える革命を躍動させる力、それらを包括する落ち着いた振る舞いは殿さまそのものです* これからも、とても応援しています!行平社長万歳っ
漆喰がハウスダスト等を吸着してくれるのは有難いです。
自分はアレルギー持ちなので・・・
うちは安い壁紙に覆われたアパートです。毎日鼻がムズムズします。
そういった物にも効きますか?
会社名 | 田川産業株式会社 |
---|---|
代表者名 | 行平 信義 (代表) |
企業HP | http://www.shirokabe.co.jp |
所在地 |
〒826-0041 福岡県田川市大字弓削田1924番地 |
設立 | 1946年10月25日 |
前期の年商 | 2億1900万円 |
従業員の平均年齢 | 39.6歳 |
業種 | 建材・エクステリア / 化学 |
キーワード | 窯 / 漆喰 / 建材 / ライミックス / 城かべ |
事業内容 | 大正13年創業の石灰メーカーであり、創業時から続いている天日乾燥の軽質炭酸カルシウムには根強い需要があるが、現在は漆喰を主力として広い範囲の漆喰製品に特化した専門メーカーになっている。 市場は全国の重要文化財など歴史的建造物の修復用からハウスメーカーのリフォーム用まで多岐に亘っており、昭和39年に日本で初めての期調合漆喰として上市した自社ブランドの「城かべ」シリーズをはじめ、各社OEM品も製造している。 平成8年から開発を開始し、15年から販売を始めた不焼成漆喰セラミックLIMIX(ライミック)はグッドデザイン特別賞2回、ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を受賞するなど高い評価を頂いているが、CO2の抑制を実現する焼かないセラミックの製法と製品は世界で初めての技術として国内のみならず海外からも引き合いが来ている。 LIMIXはその認知の広がりとともに、当社の時代を担う旗艦商品として成長しつつある。 |
企業理念/ こだわり/ 他社との違い |
企業の使命は世の中の役に立つかどうかが至上の命題であり、世の中の役に立たなかったり、不要な物であれば退場せざるを得ないと考えている。 世の中のためにはならないのではと思われながらも人間の5欲や本能に根ざしたビジネスは世に横行しているが、儲かりさえすれば何でも良いというわけにはいかない。 当社を他の製造業と比較するとすれば、石灰産業は日本で唯一自給できる資源である石灰石に付加価値をつけるビジネスモデルと言うことであり、また石灰産業の中でも漆喰に特化しているのは当社の石灰炉が土中窯という伝統的な焼成炉であり、漆喰製造に不可欠な塩焼きを可能にしているからである。 漆喰のために最適な石灰はどのようにして作るのかという出発原料からのこだわりが、当社の漆喰をひと味違った物にしている。 |
特徴的な制度/社風 | 知識よりも意欲が大事であり、様々な能力などいろいろな評価基準があるが、最も大事な物は「人間力」であると言うのが社長の信念であり、その信念に基づいた経営をしている。 社風は自由・闊達であると思う。 |
今後の事業展開/ ビジョン |
当社のビジネスモデルの根幹は漆喰にある。漆喰のナンバーワンとして日本の伝統文化・漆喰工法を守るとともに、新製品の開発で市場を広げ、また、漆喰セラミックのオンリーワンとして海外市場を開拓する。 これまで建築業界がコストダウンのためだけに背を向けていた漆喰の価値を啓蒙し直し、漆喰文化を復活させるための発信源となること。 |
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